口封じのためにドンホとミランを
殺そうと組織が執拗に追い回すのですが、
目の前にいる二人をなかなか殺そうとし、
ミランはミニのワンピースでパンチラしながら逃亡を続けるし、
ドンホの妹はありえないくらい能天気で
組織に捕まってしまうなどなど、
突っ込みどころ満載の映画ですが、逃げる二人の姿にはいつの間にか
引き込まれてしまいました。
韓国は徴兵制があるので、大半の男性は肉体的にも精神的にも
タフなのかな?と映画を見ていて思いました。
でも、犯罪を行う側も同じ訓練を受けていると
考えると厄介ですね(^_^;)
何故か主役なのにイ・ビョンホンさんは
あまり印象に残っていないかも。
チャ・センジンさんは、「花嫁はギャングスター」シリーズで
ちょっと間抜けなヤクザの親分白鮫役だった俳優さんですね。
この映画では、冷徹な殺し屋を演じています。