パッチワークのようにカラフルな体を持つ人気者のゾウ、エルマーが活躍する「ぞうのエルマー」シリーズのボードブック。堅い厚紙でできていて破れにくく、角も丸くカットしてあるから小さな子どもが思い切りめくっても安心だ。
「きみ なにいろが すき?/エルマーは ぜんぶ だいすき」。くろ、むらさき、あお、みどり、きいろ、オレンジ、あか、ピンク、しろ。最初のページをめくると、あざやかなストライプがいっぱいに広がっている。そして、しろは雪だるま、むらさきはマフラー、あおは空でみどりは草、ピンクはいちごアイス、とユーモアを交えながら10種類の色が紹介されていく。はっきりとした色使いで、子どもが色の名前をおぼえるのにも最適。
どの色も美しいが、なかでも印象的なのは夕焼けの色、あか。微妙な濃淡の夕焼け空、まっすぐな地平線にシルエットで浮かび上がる木や丘、うっすらと赤く染まる大地。「ほら きれいでしょ」とエルマーも自信たっぷりにほほえんでいる。(門倉紫麻)
エルマーならでの鮮やかな絵本、大人もほのぼのできます
★★★★★
カラフルなエルマーならではの鮮やかな絵本です。
オレンジのみかん、きいろいレモン、あかいゆうやけのように身近なものが挙げられているので、
子供は自分の世界と結びつけて楽しめると思います。
「おやすみね」で終わるので寝かし付けにも向いています。
なにいろがすき?との問いかけがあり、張り切って自分の好きな色を答えるだろうなぁと思うと、
複数人向けの読み聞かせでも楽しめるなぁと思いました。
ちなみに、エルマーはぜんぶ大好きだそうです。(^-^)
11ヶ月の娘に読んでやると、カラフルさが面白いようで自分のペースでペラペラとページをめくるようになりました。
厚紙角丸なので、小さい子供にも安心して渡せます。
ガジガジ食べても簡単にはちぎれません。
大人でもほのぼのとした気分になれる素敵な作品なので★5つです。
娘のお気に入り
★★★★★
モノを目で追うようになってきた2、3か月の頃から見せていました。
カラフルなのが楽しいらしく、大人しく見ています。
最後が夜のシーンで、「おやすみね」で終わるのも、寝る前に読んであげるのにもいいかな、と思います。
しっかりしているのに軽くて、持ち運びにも便利。
いろいろな色に夢中
★★★★★
2才10ヶ月の息子が大好き!かわいいエルマーと身近な色のお話に引き込まれています。何度も読んでとせがまれています。大きさ、本の厚さともちょうど良いようです。大人が見てもきれいな色使いが楽しいです。
釘付け。
★★★★★
6ヶ月になる娘は、カラフルなエルマーが大好き。一生懸命手を伸ばしてエルマーを触っています。この本は大きさ、ページ数が赤ちゃんにはちょうどよく、お出かけ時も持っていけます。もうちょっと大きくなったら色を覚えるのにもよいのではないでしょうか?
カラフルなぞうさんにくぎづけ!!
★★★★☆
11ヶ月の息子のためにこの絵本を買いました。
何日か前に書店でみかけたときも反応していたのですが、その数日後に
見せたらまたぞうさんを指差していたので購入してみました。
カラフルなぞうさんに息子の目はくぎづけ!内容はわかってないだろうけど
読んであげると「あっあっ」と言いながら熱心に見ています。
読んでる私も楽しい気分になれる本です。