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キミがこの本を買ったワケ (扶桑社文庫)

価格: ¥650
カテゴリ: 文庫
ブランド: 扶桑社
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マーケティングについてのマーケティング ★★★★★
マーケティングのいろんなアイディアが詰まった本。
本書が他のマーケティング本と大きく違うのは、書かれているアイディアが、そのまま本書のマーケティングに利用されているということ。
つまり、言行一致。
世の中のヒット商品や、ついついモノを買ってしまう理由についてエピソードをまじえて紹介しつつも、
紹介だけにとどまらず、ちゃんと実践して売れる本を作ってしまうところがいい。
『「考え方」の考え方』とか、本書の表紙のように、彼らの本が入れ子になっているのは、マーケティングについてのマーケティングというメタマーケティングを意識しているからだろう。
逆に、マーケティングについて語りながら、ちっとも魅力的じゃなくて、どうみても手にとって「買いたい」とは思えない本を書いている人って、ほんとにマーケティングについて知っているのかな?と当たり前の疑問を持ってしまう。
本書で一番気に入ったのは、ベンツを買う人を、セールスマンが最後に一押しする言葉。
機能だけで言えば、国産車で十分。それでもベンツをほしいのは、やっぱり「見栄をはりたい」というのが本音。
でも、それをはっきり認めるのは恥ずかしい。
そんな時にセールスマンが魔法の一言声をかける。すると客は一気に「ベンツを買う自分」に納得してしまう。
その一言は本書を読んでもらうとして、マーケティングの本で、本書のように読みやすくて面白い本は意外と少ないですよ。
??? ★☆☆☆☆
 最初は「あるある」と思いながら楽しく読んでいましたが、読み進むにつれ『で?』という感想だけ。
 しまいには『そう思ってたけど』と思うようなことも多く、買って損をしたとしか思わなくなりました。
脳内スロット。 ★★★★★
広告だけで買うはずがない。
ただ、脳内スロットの最後の目が広告によって揃うこともある。
広告だけでなく、テレビ番組かもしれないし、雑誌記事、ネット、口コミかもしれない。
ただひとつのツールが人の心を一気に動かすことなんてないんですよ。
大分偏ってる? ★☆☆☆☆
・なぜ、レストランでそのメニューを選んだか。
・なぜ、「東京ウォーカー」は「ぴあ」より販売部数が多くなったか。
・なぜ、あのブームは起こったか。
など非常に身近なことを題材にし、読みやすい文章で書かれていてはいるけど・・。著者の独特な視点、感性が私にはほとんど共感が持てなかったのが残念です。色々な文献などからデータを引用もされているけどイマイチ納得することが出来ませんでした。
細切れ読書に持って来い ★★★★☆
ひと項目が6〜8ページ程度なので、
電車とかトイレでのちょっとした時間に
確保しておくと便利な本です。

面白かったのは
・ヒット商品とCMの関係
・資格ブームの落とし穴
・人は「ひとり」が好き?
かな。

うんちくとして、
気楽に読んでおいても良いかと。