大学時代のバドミントン部の先輩×後輩。
現在は社会人のバドミントン部トレーナー×選手。

受が可愛い！
すごく軽く見せて、本当は純情で一途。
攻がそんな強がりを大きく受け止めてます。

双子のお兄ちゃんのお話は未読ですが、全然大丈夫でした。
ていうか、めっちゃよかったです。
攻の目線の深さに受がメロメロになっちゃうところとか、たまらんです。

表題作以外に短編２つ入ってます。
両方メガネ受。
１つ目は塾講師のカプ。エロ濃い目。
２つ目は会社御曹司と秘書。

わたしはそれぞれなかなか楽しめました。

買ってよかったです！
　

収録内容は表題作がシリーズというか1〜3の連作+書き下ろし後日談、
あと短編で
年下社長×眼鏡秘書(「君を買い占めたい」)、
先輩塾講師×眼鏡後輩講師(「秘するが花なのさ」)の2篇と
ドラマCD(「その唇に〜」)のアフレコレポです。

前作から弟のお話が気になったので、すごく期待してましたが、期待以上に良かった(-_-)b
大満足です。
どのお話も受がめっちゃ可愛いすぎます。
エロはわりにがっつりとあります。
相変わらず人体描写がエロい方ですが、それ以外にもキスシーンや攻が切なく受を見つめるシーン、それに受が涙目で見上げるところとか、とにかく見所&萌え所満載です。
読み終わったらきっと床がきれいになりますよ(笑)

トレーナー×実業団バドミントン選手
同レーベルから出ている「それは僕の愛じゃない」の双子弟が主人公。
明るく周囲に好かれる弟にコンプレックスを持っていた兄でしたが、弟は弟で「誰からも好かれるが、一番好きな人(=実兄)の一番にはなれない」と、殺那的な快楽のみで相手をとっかえひっかえしている。そんな弟のコトを学生時代から好きだった先輩が、その後トレーナーとしてサポートしつつ、体だけの関係を続ける……という切ないストーリー展開です。
絶対手に入らない兄を想いつつも、トレーナーに抱かれて気持ちまで持っていかれそうな快感を覚えてしまった時、別れを選ぶ弟。
コートでシャトルを打ち合いながら、
「オレ、もう檜垣さんとはやんない」
「…ああ」
「練習の事じゃないよ」
「ああ、そんな気がしてたよ」
ってシーン、一番スキ!
あー、むしろこの二人のできちゃった後をもっと読みたかった。書き下ろしショートで少しだけラブラブが読めます。
同載の短編が今一つだったのが残念。

双子の弟編です。「それは僕の愛じゃない」お兄ちゃん編もよかったのですが弟編はよりラブ度も全開です。深井先生!こういうのもっと描いてください!