私の場合、30回は読まないと駄目かも。
★★★☆☆
私自身が地理が苦手なので、もうすぐ小学生になる息子に悪影響を及ばせないように少し勉強しようと思って購入しました。
一度読むと、うっすらと日本の地理が把握できたような満足感を得ることができました。が、錯覚でした。自分の頭が悪いからだと思います。
小6秋、最後の仕上げに!
★★★★★
入試まであと3ヶ月ちょっと。
模擬試験がはじまる前に夏休みの親子の時間を使って
この1冊を読んだ。
理由は地理が苦手だという先入観を持ずに読めるように
工夫がしてあるな。と思ったのと、
内容をみると受験にも十分に活用できる
ものだためだ。
夏が終わって塾ので最初の模擬試験、ここで点数が悪いと
自信もなくすだろうというところだった。
この本で読んだことのいくつかが出て、点数が伸びた。
こんな使い方もできるんだと感心した。
同時に、末っ子(小学校3年生)の子も夏休みは一緒に
この本を読み聞かせした。
おもしろいことに、天気予報を見て、末の子はほとんど
地図がわかっていることに気づいた。
著者のいう先行体験の大切さを痛感した。
低学年には読み聞かせがとても有効だと思う。
地図を広げるきっかけになる本と考えれば!
★★★★★
この本は、まずお話が楽しい。
冒険とまではいかないが、親子で楽しめる。
次に、地図帳を傍らにおいて、お話を読みながら地図の中を
旅していく感覚がいい。
また、親もわすれている部分があれば、楽しくなるはず。
「親子ではじめる……」というタイトルどおりだ。
気が付かないうちに地理やら地名を地図上で見つけることが
楽しくなる。今はこのあたりの話をしているんだね!なんて。
社会の参考書として使う使い方あり。
また、お話を読むつもりでもよし。
どちらにしても勉強くささがない本だ。
手にしたものに勉強くささがなければないほど、効果が期待できる。
わたしは教師だが、悲しいかな、地理の苦手な子どもが多い。
この本を薦めてみたいと考えている。
現場の責任を問わず、家庭にお願いするのは勝手なものいいだが
低学年のうちから、この手の知識に遊び感覚でふれておくことは
大変効果的だと考えている。
この本に、ルビがない件がいろんなところで取り上げられているが
かなり読みの難解なものは読み方が補足されているし、
地図を手にするいい機会だと考えればいいと思う。
今は、辞書と同時に地図を開かない子が多いからだ。
女子は空間能力が男子よりも低いという統計があるので、
その点から見ても地図学習はいいと思う。
わたしが親である立場で考えても、ルビがあって、子どもに本を
ポンと投げ与えるよりは、地図の上を旅をすることを
教えさせたいと思ったほうがいいと考えている。
また、教師としては、その方が効果的だと思う。
もしかしたら、ルビがないのは、そんな著者の考えがあるのかもしれない。
ふりがながあれば星4つ!市町村合併対応なら5つ星!
★★★☆☆
地理の勉強で、ネックになるのが地名の読み方。
この本は、ふりがながほとんど振ってないのでとても読みにくい。
ふりがなさえ振ってあれば、子供でもすらすら読むのだが、
地名が読めないので、いちいち辞書や地図を見なくてはならない。
辞書や地図を見るのも勉強のひとつだが、
すらすら読めないのは、良くないと思う。
それから、2005年出版なのに、市町村合併に対応してない。
第2版(出るのかどうかわからないが)を待った方が良いとおもう。
このノリについていけるかが分かれ目?
★★★☆☆
新しい本なのに、ギャグが妙にレトロ感を出しています。
子どもがこのノリに乗ってくれるのか?微妙なところかも。
確かに読めば地理の知識はつきそうなんだけど
漢字にルビがあまりなくて(土地名とか山脈名なんか)
まず子どもが読むのにひっかかり、すらっとは読めません。
とにかくうちの小4には読めません。
その辺がちょっと不親切ですね。
全部ルビを手書きで入れないとダメかなぁ…とため息。