ギリシャでジャマイカの魅力に取りつかれたセオドロス・バファルコス監督は、1977年、ラスタマンを描いた映画を作るためジャマイカを訪れる。仲間とともに自分を取り戻そうとする男を描いた作品には、レゲエのスターが軒並み名を連ねる。それが、この映画の大きな魅力でもある。故ジェイコブ・ミラが、盗んだチキンに刺さったナイフで友人を脅すという役を演じ、グレゴリー・アイザックスが観光客の車の鍵を開けるなど、偉大な歌手に与えられた配役に納得できないファンも中にはいるだろう。しかし、ミラのパフォーマンスやアイザックの演奏など、この作品のあちこちには、素晴らしいレゲエのパフォーマンスが散りばめられている。『ハーダー・ゼイ・カム』のように複雑なアプローチを取り入れてはいないし、キャラクター的に優れているとは言えない部分もあるが、この作品には笑いが詰まっている。何と言ってもジャマイカのラスタマンの日常を垣間見ることができるのが魅力だ。主役のドラマー、リロイ・ホースマウスは妻と子どもを抱える一方、金持ちの家の娘に求婚する男を演じる。共犯者のバンドメンバーやピーター・トッシュの“ステッピング・レイザー”だけでも見る価値のある作品だ。(Elena Oumano, Amazon.co.uk)
やっぱり良かった
★★★★★
ローツロックレゲエの伝説的な作品。
ジャマイカの当時のアーティストが沢山見れます。
このDVDを見てバイクにライオンマークを入れてしまった。
REAL GETTO
★★★★★
内容さておきリアルゲットーのバイブス溢れてます 個人的にジャックルビーのシステムでディリンジャー クリントイーストウッド ドクターアリマンタド リロイスマートが踊ってるシーンとクラブ乗っ取るシーンが好きかな
レビューは意味無し。見なきゃはじまんないよ。
★★★★★
とにかく全てのシーンから目を離せない。ファッションはどいつもこいつもカッコ良すぎ(到底マネ出来ないカッコの奴も多数)、一服は豪快すぎ、サントラは最高だしジャマイカの街並みは素晴らしいしパーティーやレコ屋で踊ってる奴はトビすぎで爆笑だし、ずっこけるほどゆる~い人間関係も楽しい。本物アーティストも多数出て、バーニン・スピアのアカペラ(?)やジェイコブ・ミラーがごにょごにょ演奏を終わるのも見所。レビューを見て買おうか、とか悩んじゃ駄目だよ。写真集と一緒に即買い!
こてこてのレゲエ
★★★★★
グレゴリー・アイザックス、ジェイコブ・ミラー、ディリンジャー等、実名で登場する大物ミュージシャンがめちゃめちゃしぶい。レゲエ好きなら絶対見るべき映画。サントラもカッコええ。
BigUp!!
★★★★★
音楽もファッションも言うことなし!!
やっばいね!!