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少年スポーツ ダメな指導者 バカな親

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 合同出版
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青少年スポーツも勝利至上主義でいいのか ★★★☆☆
子どもがサッカーを習っています。
ほぼ毎週サッカーの試合が入ります。ないような時でも急に練習試合が入り,子供たちも引率する親もぐったりしています。
今の時代,青少年スポーツもマスコミに取り上げられ,華やかな感じがしますが,ちやほやされすぎ。そんな部分は同感です。
でも,横浜高校の監督さんの名前,渡辺元智さんではありませんでしたか?なんかまちがっていたような……
いんじゃないですか ★★★★★
私は小学生バレーボールチームの監督をしています。全国大会に出るようなチームは指導者の暴力・暴言が当たり前になっています。 小学生の今に結果を求めるあまり自分が学生の時に受けた古い指導を小学生に課している方が多いです。 以前、日本バレーボール協会主催の講習会に出た時に勝利至上主義について質問したところ納得する答えが帰ってきませんでした。 指導者の方々この本を読むべし。 指導者の資質を高めて下さい。 未来ある子供達の為に。
子どものことを考えて ★★★★★
過激なタイトルで、ドキッとしますが…

少年スポーツがどうあるべきかということを訴えています。
解決策というものは書かれていませんが、著者が伝えたいのはここで言うところの「ダメな指導者」や「バカな親」に対する対処法ではないと思います。
それよりも、現在の少年スポーツ界で「当たり前」に行われていることが、果たして本当にそれでいいのかという疑問を投げかけています。
本書を読み、多くの人が何かしら気づくことがあるのではないでしょうか。

指導者が「ダメ」とか親が「バカ」ということは思いませんが、スポーツを通して子どもに何を教えたいのか、大人は改めて考える必要があるということは感じました。

タイトルに抵抗があるかもしれませんが、親である人に読んでいただきたいです。
人によって答えは違うでしょうが、子どものために必要なことが何なのか、考えるきっかけになると思います。
内容が良いのでまとめてほしい ★★★★☆
 著者の問題意識は大いに共感できる。もっともっと声を大にして、あらゆる場面で問題提起していってほしい。刺激的なタイトルも良いと思う。ただ、今作は連載をまとめたものなので、どうしてもバラバラ感があり、それが惜しい。前作「スポーツはよい子を育てるか」のように、まとめた本を今後も出していってほしい。
まず、親が読むべき本 ★★★★☆
 「しんぶん」連載の時から注目し、ファンレター(?)も書きました。私は、中学、高校(いずれも公立)での部活のあり方に、疑問を感じ、いくつかの本を読みましたが、その1冊が永井さんの本でした。この本は、さらに危機的なスポーツをめぐる実態を目の前にさらけ出し、スポーツとは何かを考えることを深めてくれる1冊です。
 大人が、まず考えることの必要性を訴えています。商業主義、勝利第1主義、子どもの商品化などなど。豊かな未来のために、次代を生きる子どもたちのために、あきらめない大人の取り組みを訴えられている気がします。
 なお、本のタイトル「バカな親」に対して減点1です。