本音と建前
★★★★★
要約
・利益は赤字ギリギリがいい!経営者の本音。税金なんて払いたくない。
・会社の業績と経営者の懐は比例しない時がある。
・中小企業と上場企業では経営のローカルルールが違う。
コメント
・経営者の心情を理解する。それが投資する際、役に立つ。
ps
正直な所、今の職場で働いている限りは中小企業の気持ちは分からないのだと思う。投資を行う際に相手の本音はどこにあるのか?そこを意識したいです。財務表を読む時の心構えが変わりました。
簡便償却
★☆☆☆☆
2006年5月発行の本ですが、著者が本文中で「強く勧める簡便償却」は、かなり前に廃止されています!
着眼点は悪くないのに残念!
★★☆☆☆
会計のカラクリを娯楽小説としてご紹介という着眼点は悪くない。
立ち読みしてみて悪くないかなと思って購入しました。
しかし、肝心なところで理解できない。
それはあまりに言葉遣いが乱暴だからです。
「カンタンに言うとですよ、会社は赤字で給料も満額取れてないようだけど、奥さんも働いてるし、大丈夫なんじゃないの」
「実際に裏かどうかなんて、もらったほうでは確かめようがないじゃないですか。」
「なかったものをあったことにはあとからできないじゃないですか」
(原文ママ)
こんな文体では何を言いたいのか、肝心のカラクリを理解できません。。。。
会計の知識がある程度ある人じゃないと・・・
★☆☆☆☆
全体の半分くらい読んでみました。
文章があまりうまくないため、ポイントや趣旨がいまひとつつかめません。
また会計用語をできるだけ抑えて書いたと著者は言っていますが、
そのようには感じません。
出てくるたとえ話も、経営か経理に携わっていれば分かるのかもしれませんが、
表現に省略が多く、初学者の私には「なぜ???」という部分が非常に多かったです。
残念賞
★☆☆☆☆
会計が分かってる人が書く内容とは思えない。
以上