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天然コケッコー [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: 角川エンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
2007年7月に公開された、夏帆主演の青春ムービー。共演は、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市ほか。原作は、第20回講談社漫画賞を受賞した、くらもちふさこによる同名の人気コミック。見渡す限り山と田んぼが広がる木村町。全校生徒合わせてわずか6人しかいない山の分校にやってきた都会の転校生と、素朴な町の少女の淡い思いを描いた物語で、夏帆のみずみずしい演技に心を奪われる。胸にたらしたおさげ髪、白いブラウスとひざ丈のスカート……。そよ(夏帆)の中学生らしい清潔感にあふれた装いを見ていると、心が洗われるよう。また、大沢(岡田)が見せる、少年らしいぶっきらぼうさも可愛らしい。街の学校では決して育めない、自然に包まれた恋の行方は必見! ――そよの暮らす田舎町に、東京から転校生がやってきた。そよは、彼に興味深々で……。(みきーる)
イヤな奴がひとりも出てこない ★★★★★
この映画には、イヤな奴がひとりも出てこない。
島根県の山間にあるらしい海まで歩いて一時間は書かいそうな山村。
小中合わせて全校児童6人の学校がある。

この学校の中学二年生の男の子が東京から転校してくる。
離婚した母が,子をつれて実家のある村に戻ってきたのだ。
とかくと村の人との間に確執が発生し、大人につられて仲の良かった子供たちにも反目が起こり、
と、類型的な物語を思って、嫌な気持ちになるが,そんなことはちっとも起こらない。
嫌なことはちっとも起こらない。嫌なことは未然に防がれる。
それは嫌なやつが一人もいない設定だからだ。
安心してストーリーに身を任せられるということはなんと魅力的なことか。

夏帆がかわいい。よく自然で柔らかい山陰の言葉をがマスターしている。

映画に瑕がひとつ,東京に修学旅行に来た右田そよ(夏帆)が、都会の人にとっては、ビルや飛行機や都会の街並みが
ふだん、自分たちをとり囲んでいる山々と同じだと感じるところの描写。空に心象風景としてビルや飛行機や都会の街並み
をコラージュするが、これはやってはいけない。見ているものに思い浮かばせればよいし。思い浮かばない人がいても
また良いのである。

映画を見て、原作マンガ全巻大人買いしました。
人生の1回性の中で進む青春 ★★★★★
人生の一回性の中で青春は輝く
そして季節の循環性の中で少しづづ大人になっていく。

山里海の自然と都会という人為な場所。

人工物のない海岸線、無人駅、田んぼの畦道。
最小限な人為の中で育っていく子供達。

一番小さな子供だけが、橋の上で、こちらに来る霊体を感じる事が出来る。
それはまさに子供が自然だからである。やがて子供はその能力を喪うことにより大人という個になる。

やがて、個は異性という存在に気がつき、惹き合う。
そして愛とは何かを自然と習得するのだろう。

映画の中で展開されるストーリーがあたかも、過去の自分の経験を盗み見られたのかのように。

癒されたい方、必見 ★★★★★


お疲れの方
見て癒されて下さい


また、出演者ファンも
モチロン楽しめます


笑いアリ、癒しアリ
涙アリ…!?


際どい展開もなく、
ゆるい邦楽好きには
たまりません。


田舎に帰れる一品。
甘酸っぱい青春時代に
帰れる一品。



ぜひぜひ、一緒に
和みたい大切な方と
ご覧下さい。



転校生の性格は最後までどうにも好きになれなかった ★★★☆☆
同名のマンガを原作にした実写映画。原作は未読。

田舎の小さな村で、小中学校を兼ねた校舎には6人しか生徒がいない。
そこに東京から男子中学生が転校してくる。

田舎独特の小さなコミュニティで、
村人は全員のことを知っているし、噂話も筒抜け。
家族のように付き合っているとも言えるが、
デリカシーのない言動も多く、そういう雰囲気はよく出ている。

そんな中、主人公「右田 そよ」と転校生「大沢 広海」の
恋愛模様を中心とした展開になる。
最後まで観ても「結局、なんの話だったのか」というような内容だが、
主人公の純粋なキャラクターは魅力的で、
周りのことを思いやり、不器用な感じはなかなか良い。

しかしながら東京からの転校生は嫌な面が多く目に付き、
自分中心で、周りに迷惑をかけても平気な姿は
最後までどうにも好きになれなかった。

村から見ると「異物」に見える転校生の存在は
子供たちにとっては逆に魅力的で憧れなのもわかるが、
もう少し感情移入しやすいキャラクターであって欲しかった。
けっこうコケッコー ★★★★★
「リンダ・リンダ・リンダ」で見事こけた、山下敦弘監督。
原作と脚本に恵まれたとは言えこの監督、自然体の映画を撮らせると無類の才能を発揮する。

コミック原作を実写映画化する場合かなりのリスクを負う。
制約無く自由に描けるコミックとは違い、実在する現実が目の前にあり様々な制約を受ける。
「赤い文化住宅の初子」のように本作もアレンジしながら原作をこえた仕上がりになっている。

バレンタイデーであれだけときめく事が今の私達に出来るだろうか?
愛すべき作品である。
KOMANORI☆BOOKS ★★★★★
登場人物はもちろん、島根の田舎の風景も、主人公のそよちゃんたちが通う分校も素朴な景色であるけれど、とても魅力があり『天然コケッコー』の世界に引き込まれる。とにかくいい。
DVD 車内鑑賞レビュー ★★★☆☆
今作を鑑賞して   【 終わりがある 儚さ 】 
  【 終わりがある 愛おしさ 】 
  【 終わりがある 美しさ  】 
             をしみじみと感じていきました。
終わってしまうから、そして、変容してしまうからこそ、この一瞬一瞬が愛おしい。そんな 

小津安二郎映画にみる美学 

を思春期の彼らの物語の中に見つけたのでした。

完成版はこちらまで ネタバレ注意→ http://ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog‐entry‐77.html
ブック&カフェ かえるのうた ★★★★☆
ど田舎バンザイ映画です。原作とくらべても違和感なし。安心して観られますよ。
ヒデちゃんのブックステーション ★★★★★
田舎が素晴らしい絵になっていて、見る人のこころを癒してくれます。そして屈託のない子供たちの演技が微笑ましい。
故郷への想い ★★★★★
故郷、島根県浜田のノンビリした風景に心が癒されます。
また、言語すべて島根弁で懐かしい幼少の頃を思い出しました。
「行って来ます」ではなく「行って帰ります」「行って帰りんさいよ」方言が嬉しい「天然コケッコー」でした。
☆Tommy Books☆ ★★★☆☆
☆12月21日発売☆
くらもちふさこの同名コミックを「リアリズムの宿」「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督、夏帆主演で映画化したさわやか思春期ストーリー。田舎の美しい里山の風景をバックに、方言丸出しの少女がのんびりした日常の中で淡い初恋に心ときめかせ、ゆっくり成長していく姿をほのぼのとしたタッチで綴る。山と田んぼが広がる木村町。中学2年の右田そよは、小中学生合わせても全校生徒たった6人という小さな分校に通っていた。そんなある日、東京から一人の男子生徒が転校してくる。彼の名は大沢広海。そよにとっては初めての同級生。都会の匂いをまとったかっこいい男の子の登場に心波立つそよだったが…。