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トヨタ 世界一の光と影

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: いそっぷ社
Amazon.co.jpで確認
人間(社員・非正規社員等)は部品では無い ★★★★★
今、2兆円以上の利益を出し、世界一の自動車企業になったトヨタが大きく揺れています。08年には一気に2兆円以上の利益が吹っ飛んでしまう事態のようです。
そして、メディアはなぜ、トヨタが壊滅状態になったのか。私自身、この数年、トヨタが強欲利益主義に陥っておかしくなったと感じています(大もうけが期待できる「タンドラ」のテキサス工場ができた時に顕著に強欲さがではじめたと思いました)一方、新聞では年中、トヨタの期間工の募集がありました。
この本を読むと、トヨタがなぜこれほどまで急成長し、膨大な利益を獲得したのかが分かりました。やはりそれは、人間を部品として扱い、ジャストインタイムというシステムを、人員の在庫ゼロ化として、期間工に依存し、コスト低減を実現したのかなと思いました。
そして、アメリカ金融危機で、致命的なダメージを受けたのは、ジャストインタイムという名で、関係会社、下請へのしわ寄せ、そして非正規雇用という人間の在庫調整を利用したため、変化対応への余裕度が無くなってしまったのかも知れません。
本が出たのが2007年ですが、この時点で、非常に社会から批判の出た既に大量の期間工の人員整理は既定路線だったかも知れません
もともとトヨタ車を長年乗っていましたし、親族にもトヨタ関係者が居ますので決して嫌いではありませんが、今のトヨタは明らかにおかしくなっているように思います。本に書いてあるような犠牲の下にしか、成り立たないような会社であるのなら、非常に悲しい企業のように思えてきました。そして、人間を大切にしない事が続くのであれば、恐らくトヨタは永続できる企業では無くなるような気がします