ブラキセラピー(小線源療法)で、日本は欧米に10年遅れていると言われています。それは、日本の放射線療法に対する規制の高さも一因しています。微小なシードを体内に「永久留置」することさえ、日本では禁じられているのです。しかし、・・・・・・・・
この本の中で、とんでもなく重要な情報が入っていました。
「朗報。シード永久留置の小線源療法が解禁になる」の章です。
「早ければ、2003年の夏か秋に、日本でもこの療法が”解禁”になるのだ。」(本郷氏)
医療を受ける立場と視点に立って書かれた本書!は、日本の癌治療技術の向上のために大きな貢献になるはずです。