40代のおばさんでも
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希望がわく良書。
読書家のわが子へ「人生の思索」の糧にと購入したが、「青春」でもなんでもないお母ちゃんの方の「生きるよすが」になってしまった。
こんなに、私の気持ちを分かってくれて、温かく励ましてくれるものを私は知らない。
バランス感覚と、世界で通用するコモンセンスに溢れ、どんな立場の人が読んでも理解できる「言葉の平易さ」に
この本を出版までこぎつけた全ての関係者に感謝したい。
本にしておけば、残り、万人に触れるチャンスができる。
おい、わが娘よ、「カラマーゾフ」も「レトリック」もいいが
そんなに、つま先だって頑張るのもいいが、ほっとして「青春対話」読んでみ。
若くして、これを読めるのは、ラッキー。青春の嵐の中でも、きっとやっていける。
この本こそ「名著」!
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私は53歳のおじさんですが、今回この普及版「1」と「2」を読んで、心が洗われました、ふつふつと生きる勇気が湧いてきました。この事実はスゴイことです。
古今東西、あまたの名著がありますが、絶対にその筆頭に配置されるべき本だと思います。100年後、いや50年後には、そのような社会でありますように。(2006/6/4)
追記:(2008年7月6日 )
ご案内
普及版[1]
第1章 青春の希望
青春の悩み、青春の希望 青春の戦い、青春の建設 青春の友情、青春の人生観
第2章 青春の鼓動
恋愛って何? 働くって何? 国際人って何? 性格って何? 優しさって何? 人権って何?
第3章 青春と向上
良書との語らい 歴史との語らい 芸術との語らい 大自然との語らい 文学との語らい
第4章 青春と信仰
勤行・唱題とは 創価学会の組織とは 人間革命と広宣流布
普及版[2]
第1章 青春の萌芽
君は自由? 不自由? 「個性的」って、どんな人? なぜ祈りは叶うのか アジアの豊かさ日本の貧しさ
第2章 青春と未来
人間関係ってむずかしい 勇気を出したい 正義はなぜ迫害されるのか 何で大学に行くの?
第3章 青春の躍動
生と死 ボランティアの心
第4章 青春の視座
お隣・中国とどう付き合うか? 成績を上げる法
生き返った
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初めて読んだのが高校一年のとき。
中学時代の反抗期ですさんでいた心が一瞬で息を吹き返した。
こんなにも自分の心に響いた本に出会ったことがなかった。
不思議な程、その時の自分の気持ちを著者が分かってくれていた。
言って欲しかったこと、知りたかったこと、全て詰まっていた。
それは希望にあふれ、どんどん勇気がみなぎる内容だった。
著者の若者への深い愛情と絶大な信頼を感じる素晴らしい本です。