感想
★★★★★
本書は円安 円高かの話など 最初に知っておくべき
ポイントは何か 教えてくれます
FXの投資対象は何かを教えてくれます
そして FXトレードの お金の回し方以外の全体像も記されていますので
単語のように ニュースを扱うようなファンダメンタルの捉え方もしなくてすむのではと思います
過去の値動きの統計結果であるテクニカルも 損切り 事前に行う 命令も載っています。
個人的には円安 円高 のような為替の価値の変動を理解せず ニュースを分析するのは危険だと思います。雇用統計 数字発表 数字上がる だから買った 直ぐ下がった損 わからない こうした事をなくすには対象 値動きの変動の理解は大切だと思います。
本書の内容を 少し借りて 書きます(数字は変えています)
円高の形 ドル円の例→ 基本的に 昨日 ドルが70円もしたのに
円が価値上がって たった60円で買えるようになりましたという値動きのこと(逆が円安です)
こうした値動きをドル アメリカ 円 日本のように 比較して行う物です。
円高 値動きの比較で 売買して 差益もうけるものであることわかったら、
雇用統計 が 予想値 と同じで 窓 開けて 上がったとき 結果が予想と同じで比較して、日本に悪い事ないなら 単に買いが進みすぎたとわかって 決済すると行ったことも考えられます。
内容は長くなりましたが 命令 市場の仕組み 値動きの統計結果(テクニカル) など 全体的なことを
読んだ上での FXの仕組みが解るので トレード組み立てる 流れの中で 今何を考えるべきか
解り 読みやすいのでは と思います。
初心者にもわかりやすい。
★★★★★
株取引がしたこと無い、経済に詳しくない、という人にも読みやすい本です。FXの初歩でもある為替についても簡単な例を取りあげて説明されているのでわかりやすいです。本を読むのは決して早くは無いですが、1〜2時間で思わず集中して読んでしまえる本です。
わかり易い、網羅的な入門書
★★★★★
手にとった時は、FX取引勧誘まがいの安易な本かなと思ったが
なかなか good な入門書である。
FX取引の基礎から、外国為替の基本事項まで本当にやさしく
かつ、網羅的に解説してある。
著者略歴をみると両氏とも日興證券のご出身らしいが、
マーケットの現場、為替の実務と理論を踏まえて書かれた
好著である。これなら学部の1-2年生用の基礎図書としても
使えると感じた。