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マルクスる?世界一簡単なマルクス経済学の本

価格: ¥1,134
カテゴリ: 単行本
ブランド: マトマ出版
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アフロる? ★★★★★
 「世界一かんたんな」と銘打っているだけあって、わかりやすく、わかりやすく、を心がけたつくりを目指したことが、本書からは伝わってくる。正直、私は本書を100%理解できたわけではない。むしろ、ちんぷんかんぷん、に近い。しかし、なんだかわからないぞ、と、つまずく箇所に出くわすたび、アフロ頭のキャラクターが、私の代わりに疑問を提示し、それに対して解説者がきちんと説明を補足してくれる。
 重要と思われる用語が太字になっているあたり、いかにも「教科書」らしい。「〜です、〜ます」調の敬体と、「〜である、〜だ」調の常体が入り乱れた、ラフな文体、というか、講義調、というべきか、そんな感じで文章はつづられている。読みにくく感じることもあるが、これは、ライブ感を演出したのだろうか?
 「信用創造」とか、「擬制資本」、「可変資本」に「不変資本」、「商業信用」、……私には耳慣れない言葉ばかりで、そういう言葉にであうたびに、なぜか、テンションは上がったのだが、その割には、理解が追いつかない、というふがいない始末だった。知らないことが多すぎる。もっと、いろんなことを知りたい! 知らなくちゃ! この本は、私にそう思わせてくれた。
難しくいえば ★★★☆☆
キャッチーなホンだとおもいます。
まず、るの意味ですが、あかさたなはまやらわ?の です。る
言い直します。
らりるれろ のろです。
簡単にいえば無理するな。のdeath.です。手‘す。
あれ
are you OK?
jyonn renonnより
参考になった ★★★★★
私も、マルクス資本論を5年後に小説の題材にする予定なので、非常に参考になった。計画は挫折した。
やはりこの難易度がベストなのだろう。難易度を上げずにどう深くするか。これが課題だと思う。この本ではされてない議論は数多くある。私にとっては何故「経済原論入門」もこの本も地代に取り組まないのかさっぱりわからない。でもこれを一歩に資本論を読むのはいいことだろう。マルクスにも諸矛盾がある。特に剰余価値はなんじゃこりゃの世界だ。でも資本論を読みマルクスの考えをたどり、そして批判するのが筋だろう。そのためには最良の入門書である。
仕事の見え方がかわりました ★★★★☆
マルクスという名前は常々耳にしたことがあったのですが、非常に簡単そうなタイトルでしたので読んでみました。実は、後半部分で意味がよくわからなくなり、ついていけなくなりましたが前半部分だけでも参考になりました。
マルクスを丸くする ★★★★★
難解なマルクスの著書、資本論を解りやすく簡約しています。マルクスの資本論は哲学的な言い回しが多く、気が遠くなるほど長いので、マルクスの思想を軽く知りたい人にお勧めです。