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言葉を変えると、人生が変わる~NLPの言葉の使い方

価格: ¥2,835
カテゴリ: 単行本
ブランド: ヴォイス
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深すぎる一冊に絶句。 ★★★☆☆
NLP云々とは別に、そもそも言語というものをここまで深く掘り下げている人がいたのかと、正直驚きました。

ただあまりに深すぎて、こうした繊細な違いを表現できるのは、自分には当分(あるいは永遠に)たどり着けない領域なのではと感じました。

また、こうした意味の違いを表現できたとしても、相手の言語能力によって理解してもらえるかどうか疑問に感じました。

いずれにせよ、上級者向けであれば、上級者向けということで差し支えないのですが、本書を読んで気づいた点を挙げたいと思います。

(1)節目節目に小見出しを

 本書はホール博士と喜多見氏の対談形式という構成ですが、話の節目節目に小見出しをつけて、読者をガイドしてほしいと思いました。
 ひとつの章のなかで、区切りなく延々と話が続くのはちょっと疲れます。
 良書というのは、小見出しをつなげて読めば内容が分かる書籍といいます。小見出しをつけて、いまどこの話をしているのかが分かるよう、編集上の配慮があったらいいと感じます。

(2)喜多見氏は分かりやすく要約を

 本書における喜多見氏の役割は、インタビュアーであり解説者というところでしょう。
 そうした意味で、ホール博士のやや難解な説明を読者の視点から噛み砕いて、もう少し分かりやすく要約する役割を期待したいと思いました。
 他のレビューにもありましたが、博士と同じレベルで話をしてしまっては、インタビュアーを置く意味がなくなってしまいます。
優れた本ですが、評価の分かれる一冊です。 ★★★★☆
今までNLPや言語について、ある程度学んでいないと難解です。私はNLPのセミナーなども数多く
参加しています。プラクショナーコースも修了しています。そうしたレベルでも書かれている内容を理解すること容易ではありません。

内容が深くてためになることは間違いありませんが、NLPのセミナーを受講することと「思考と行動における言語」等、言語関係の本を読むことを並行して行うことが理解のためには必要です。

本格的に学んでいる人かこれから学んで行こうという人には大変、有用です。ただ、何の知識もない人がはじめて手に取るとむずかしいでしょう。
一般意味論がどう反映されているかを知るには良書 ★★★★☆
本書は、一般意味論がどのようにNLPに取り込まれているいるのかを知るという
意味では良書だ。

コージブスキーの「科学と正気」の25のコンセプトを理解していれば、それが
どのようにNLPに取り込まれたのが非常によく理解できるだろう。

もっとも難を言えば、システム論的な部分が少し弱い気がするのであるが、
これがクリスティーナ・ホール博士のNLPといってしまえばそれはそれでありなのだろう。
私にとってはバイブルに等しい1冊 ★★★★★
一言で言うなら、上級者向けと言った感じでしょうか。
NLPの様々なエッセンスが凝縮された本だけに理解するにはそれなりの基礎知識と理解力、モチベーションを要します。
それだけに、単なるテクニックでは無く、根本の所を概念から学びたいと言う方には素晴らしい無形の宝をもたらしてくれる1冊であると思います。
私はこの1冊で、これまで漠然としていたメタモデル、サブモダリティーの具体的なイメージがようやく掴めました。
また、元々著者が言語学を修めていた事もあり、この本のお陰で言葉の使い方や力と言うものについても学ばせて頂きました。
既に2回程読み直しましたが、読み返す度に新しい気づきと学ぶ事への感動を与えてくれる素晴らしい本です。
私には難しすぎました…… ★★★☆☆
NLPには以前から興味があり、少しだけ応用方法の載った本を読んだことがあります。
今回
「しっかりした内容で分かりやすい物が読みたい」
と思い購入しました。
ですが、私に「基礎知識」が無いせいか理解に酷く時間がかかり、またインタビュアーの方もNLPをご存じの方のようなので、内容の深い話がどんどん進んでいってしまい、読んでいる初心者の私は息切れをしてしまいました。
もちろん分かりやすいように【イラスト説明】など注釈を付けてくださっているので何とか乗り越えましたが、無かったらもっと時間がかかってしまったと思います。
特に個人的に困ったのが、専門用語が英語でカタカナ表記になっていること(笑)
仕方ないことなのですが、
「フューチャー・ペーシング」「ラベリング」「セカンダリー・エクスプリエンス」など、日本語に混じって急に現れると頭に入らず、あわあわしてしまいました。

私の様な初心者が読むには時期尚早……そんな気がしました。
ですが、
「内容的にとても深いことが書かれている」
「順を追い、様々な方法や理由を丁寧に説明している」
ことは充分に分かる本でしたので、もう少し他の本で知識を入れてから読み直したいと思います。
今は難しいけれど、手放すつもりは無い、そんな本です。