学生時代は運命の分かれ道。多かれ少なかれ、人は迷い、悩み、不安にとりつかれる。モラトリアムに決断を先送りしていても、最後にはぶつかる未来の壁。千秋ものだめも峰も真澄ちゃんもしかり。はたして、海外へ行くのか、国内でプロの道を探すのか、音楽と別れを告げるのか。登場人物はある意味、天才だらけだけれど、こうやって悩みをしっかりと描いているところが共感できる理由なのだ。そんなわけで大学生活クライマックスに、彼らが、とうとうR☆Sオーケストラを結成するDVDのVol.5。自由で奔放で形にとらわれず、楽しい音楽を。堅苦しく思われがちなクラシックの世界だけど、実際にもっとこういうオーケストラが出てくればいいのに…と思ってしまう。「伝説じゃない。永遠に続くオーケストラ。それが夢だ!」。その躍動感をぜひ本作で。(志田英邦)
コレクション
★★★★★
最近、「のだめカンタービレ」の完結にあたるフィナーレがONエアーされ
懐かしくなってコレクションすることにしました。
素早い対応で感謝します。
R☆Sオケ始動
★★★★☆
ははは
のだめは楽しいですね
このDVDではR☆Sオケが始動します
なかなか愉快な展開ですね
のだめと千秋のピアノ連弾がすごい
一家で見ています
のだめの変化&千秋前進
★★★★★
千秋とのだめのラフマニノフ連弾と卒業演奏会、三善家(前編)の3話が収録。
これまでただ楽しく音楽と付き合っていたのだめですが、学園祭のラフマニノフで演奏者として何かを突き詰める千秋の姿に触発され、ちょっとした変化が起こってる様です。
ストーリーもこれまでギャグ要素が強かった分、一気に音楽の方位へシフト。
後半戦に突入なので、エンディング曲も変わっています。メニュー画面もベト7からラプソに衣替え。
どれも「これが30分のアニメ?」と思うほど濃い内容。
笑うところは笑わせて、シリアス部分はきっちり〆てます。
原作ではなんとなく想像することしか出来なかった曲もきっちり登場してるのが嬉しかったです。
なかでも千秋が弾くリストや真澄ちゃんのアンドレ・ジョリヴェはかなりカッコイイ曲で
ほかに「レジェンド・オブ・Sオケ」や「恋のGカップ」のオリジナル曲もムダに力が入っていて笑わせてもらいました。
特典映像に峰くん役の声優さんのインタビューがあります。
声優さんは全く知らない私ですが「二宮先生から頂いたんですよ!」とSオケTシャツを着て嬉しそうな表情を浮かべられたたのが印象に残っています。
原作でも特に好きな話というのもあり、完全版として星5つ!