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災厄のてびき (MARBLE COMICS)

価格: ¥650
カテゴリ: コミック
ブランド: 東京漫画社
Amazon.co.jpで確認
エ、エロいし・・・ショタ!? ★★★★☆
「イロメ」「夢見る星座」「肉食獣のテーブルマナー」の順番で入った私
勝手に【あんまり直接的にエロは書かない人かなぁ】と思っていた

だからコレ読んで「こんなんんも書けるの!?」と
反対にいい意味でビックリしたよ
色々書けるってその作家さんのキャパの広さだから
ショタばかり・・・とか
エロばかり・・・・とかだと困るけど
「Hなくても別にいいし、話の作りも嫌いじゃないけど。。。。」と
絵柄に慣れないせいか苦手意識があった草間先生を
「色々書けるなんてすごい!この線をあそこまでスッキリさせたなんて!」と
反対にその多彩さと段々上手になってるのがわかって好きになっちゃったよ〜

確かに概存の他作品に比べると内容が薄い感じもあるんだけど
独特の雰囲気と軽いノリがいいんじゃない♪と
実は「イロメ」で絵に対して苦手意識ができていたのが
「肉食獣〜」「災厄のてびき」「はつこの死霊」三冊読んでなくなりました
反対にこのエロさと意外なショタがショック療法で好きになったかも

「散髪唱歌」
元美容師なので「あの椅子ってそういう風に使えるのね!!」と
違う意味でドキドキしました
ちなみに美形をシャンプー台に寝かして、目をつむられるとドキドキします
(何でもない風を装いますが・・・・)

コレ。不思議なのは改訂版のこちらのが評価が低くて
他出版の改定前の方が評価が高いこと

私はこの本で草間さんを色んな意味で見方変わったので「あれれ?」て思いました
書き下ろしもあって、表紙裏にもおまけがあって
エロくて、ショタ嫌いだけど内容も適度に練ってあって
雰囲気もあって、色々な話が入っていて
「うおお!!お得!!」てなったんだけどな〜

私は好きですが、他の草間作品とは確かにイメージが違うと思います
そこで評価が別れるようですね
『はつこいの死霊』に惚れて… ★★★☆☆
『はつこいの死霊』を読んで、素晴らしいと思い、他の作品も読みたい一心でこの本に手をかけようとしている方。絵がまったく違いますよ。私もそういう経路で購入しましたが、ちょっとガッカリかな。短編集なので好きなお話はいくつかありましたが、『はつこいの死霊』には及びません。
他の方がおっしゃるように、先生の大ファンなら買う価値ありますが、『はつこいの死霊』のような絵やストーリーを期待されている方は、まず、図書館なんかで借りてからの方が無難かも。
あくまでも個人的な意見ですので、参考になさってください。
絵は美しいけれど ★★☆☆☆
なかみ!検索システムで初めの数ページを見、絵柄にひかれて購入しました。
絵はパソコンで見るより線にちょっと勢いのある感じ。
スタイリッシュで画面構成も独特です。派手なトーンもなくて、少年漫画のような雰囲気も。
しかしコマ割りなどもデザイン的で、とても見応えがあります。
問題はストーリーかな?
作者の頭の中だけで完結している、おしゃれな話を読まされている感じで、
読者に分かってもらおうという姿勢はあまり見えないです。
そのため、せっかく様々な個性あふれるキャラクタが出てきているにも関わらず、
全てその設定だけで、中身がうすっぺらなまま終わってしまい、キャラも話も掘り下げられることがありません。
よくもわるくも、「ああ同人誌作家だなあ・・・」という感じがします。

この「うすっぺら」な感じも、この独特の絵柄と合わせて作者のカラーである気もしなくはないのですが、
好き嫌いの別れる作家さんと感じます。
しかし本書は処女単行本の復刻らしいので、商業マンガ家として作を重ねるうちに、
最近はもう少しストーリーが変わってきているかもしれません。
この本の評価は低いけど、もう一冊読んでみたいです。
ファンなら買うべき、かな? ★★☆☆☆
昔に書いたモノが多いので中の絵は今と全然違います。表紙の絵とも全然違ってます。
ストーリーもイマイチでしたしショタが多いです。
ショタ好きな方、草間さんが大好きで草間さんの本を全部集めようという方は買ってみたらいいと思います。ですが、そうじゃない方にはあまりオススメできません。
軽妙洒脱。オトナな人に超おすすめ。 ★★★★★
2003年松文館から出た同名のコミックスの復刻改訂版。てびきシリーズの他、
短編4編収録。
復刻版とはいえ、こちらには短編「ばんごはん」が追加され、さらに、散髪唱歌の描き下ろし漫画2頁、新しいあとがき、カバー裏にも漫画がついて、お得。表紙もよく見ると新たに描き直されたもので、旧版を持っておられる方には間違い探しの楽しみも。(同じ表紙を描き直すという所に、この作者の良心が現れているのではないかと…)
この方は、なんとも言えない味のある線を持ち、味のある話を描かれます。
舞台は現代日本なのですが、ちょっと懐かしい感じがするのは、少し古い感じの日本家屋(サザエさん家よりちょっとだけ新しい感じ)がよく使われるせいでしょうか。どこかで見たような場所で行われるエロは結構生々しく感じます。
悪人とまではいかないけど、ちょっと変わった人々が多く、お話も洒落てて非常にユニーク。軽妙洒脱という言葉がぴったり。超おすすめです!
旧版のレビューも参考になると思います。