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従軍慰安婦・慶子―死線をさまよった女の証言

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: クラブハウス
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議論の前に最低読むべき原点 ★★★★☆
米議会で審議され、再び日米中朝で大問題になっている。
多分、この数日で100万人くらいが、どちらの陣営にせよ
お互いに「ふざけんな!」と思っただろうが、
「従軍慰安婦」をまさに発見し、そのイメージを世界に広めた原点がこの本だ。
でもこの最初のルポ本を議論してるひとは1%も読んでいないだろう。

狭義の強制はなかったが、広義の強制はあった?

完全なノンフィクションであるかどうか、研究者の議論が
別れるところだが、まずは読むべきだろう。
残念なことに、著者の千田氏は2000年に死去されたそうだ。
女性にも軍事・戦史好きの方にオススメ ★★★★☆
この本は、ありがちな左寄りの従軍慰安婦本ではないので、
そう言った論拠や根拠を探し求めている人にはオススメしません。

慶子(仮名)さんという第一号慰安婦隊の招集〜帰国までの物語です。
元々、私娼だった方で、当時の日本国内の娼館と慰安所の待遇等、
具体的に数値を挙げて述べてありますので、わかり易いです。
また、一軍属として軍隊・兵隊さんと従軍しておられますので、
軍属からみた視点で読み進めていっても興味深いと思います。

女性の方も抵抗なく読めると思います。
是非、昭和前期にこういう女性たちの姿があったということを知るための良書だと考えます。