それだけに本書は読み応えがあった。本書はわずか一年の日記(それも毎日書いているわけではない)だが、自伝よりもはるかに自伝的な記録になっている。たとえば、ホッファーのあの独自の思考は本当に波止場でのタフな仕事の合い間に紡ぎ出されていたのだ。けっして派手さはない。しかし、一読に値するドキュメントであることは間違いない。
でもわからん。トゥルービリーバーを読んでないせいか、この本だけ読んでも、本当にどこかの誰かの日記を読んでる感じで、何がすごいのか、全然わからない。頭がボケたのか、、、、単にばかなのか、、、、場違いな本を買ってしまった。