田中康雄先生の最新刊です。「当日～２日で発送」になりました。当「もち＆まめ書店」グループから６１冊ものご注文をいただき、日本全体では６万部ものベストセラーとなった前著『わかってほしい！気になる子』（学習研究社）よりも、さらにグレード・アップした内容となっています。２００８年３月に早速２冊、４月には９冊、７月にも１冊、合計１２冊のご注文、まことにありがとうございました。目次は、第１章　気づく：子どもをみるために　第２章　かかわるＱ＆Ａ（集団活動、人とのかかわり、難しい特性、気がかりな保護者）　第３章　かんがえるギモン１０（「障がい」なの？「わがまま」なの？　かわいいと思えない子どもがいる、子どものようす、どう伝えたらいい？　診断は早いほうがいいの？　ほか）　第４章　まなぶ：観察・記録・検討　となっていました。田中先生からＯＫをいただきましたので、ゼミではこの本を読んで、秋には札幌まで田中先生に直接お話をうかがいに行く予定です。楽しみ。

２７の事例が掲載。拾い読みをしてもす～っと入ってくる見やすさ。我が子は特別支援教育を受け、私は保育士をしています。保護者として保育者として、様々な思いでこの本を読んでいます。田中康雄先生の本は（特に保護者の立場で見て）これまで言葉に出来なかったことが文字になっているスゴさ！感動です。より多くの方が見て『気になる子』への理解につながってほしい…と願います。