この方の本ですが、この本かわかりませんが、環境の本
★★★☆☆
環境関係の本を読んでいたため、その一環として読んだもの。特に目新しいことはなく、なるほどという感じでした。今は放送大学の学長をされていますが、以前は税制調査会で増税議論?か何かで結構叩かれたような記憶があります。もとは経済学者でいらっしゃるので、経済の本を読みたいと思いますが、環境というのはどうしても論点はずれを感じます。
新たな税。環境税。
★★★★☆
環境税は日本ではまだ導入されていないが、今後導入されるとしたら、どのような効果あるいは問題点があるか、について書かれている。また環境政策全般や他の税制から環境税を捉える視点、消費者の環境意識を照らし合わせながら、環境税を考えるという視点、他国の導入例と比較して日本へ環境税を導入することの是非、などのような側面からを環境税が詳しく説明されている著書である。
経済学の考え方も一部導入されているが、非常に分かりやすく解説されている。
「環境税って一体何なの?」と疑問に思っている人にはお勧めの一品。。
環境税とは何か
★★★☆☆
第1刷は1974年に出ている。古典的なものですが、是非読むべきだ。公共財、社会的間接資本などについて考える契機になるだろう。