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たった3ヵ月で920点を取った私のTOEIC(R)TEST最短攻略法 (アスカカルチャー)

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 明日香出版社
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やる気をくれる本 ★★★★★
本屋でタイトルに引かれて衝動買いしましたが、
その名に違わない内容が盛りだくさんの本でした。

とても分かりやすいたとえ話と、科学的な根拠とが並べられていて説得力があり、
自分の中の英語の勉強観が大きく変わりました。

著者が実際に行っていたトレーニングの中身も具体的に、かつ丁寧に細かく書いてあり、
ここまで親切な本も珍しいと思いました。

英語学習にちょっと中だるみを感じていましたが、英語に対するモチベーションも上がり、
決意が心の中で沸々と湧いています。

とにかく筆者の言う通り、3ヶ月気合を入れてがんばろうと思いました。

この本のおかげで新たな勉強の活路が見出せました。
改めて気持ちを引き締めて学習に励みたいと思います。
自分の英語力を把握した上で活用すべき本だと思った。 ★★☆☆☆
結局努力あるのみで、言葉はコミュニケーションなので、感覚を使って覚えることがベストだ
というのが、この本のメッセージだと思います。
そして、「努力の方法」をどうしたらいいか、を書いてあると感じました。


この本に書いてあることを、すぐ実践していいのは、
たぶんTOEIC450点くらいはある人か、
そこそこの大学に受かるくらいの英語力を持っていた人だと思います。
(↑中学・高校の頃に、それだけの実力があることが重要)。

そういう人には、この本は力のつく方法が書いてある1冊だと思います。

しかしながら、中学レベルの英語力しかない人には、レベルの高い学習法なので、
いきなり英語の勉強をするには、この本はお勧めしません。


理由は次のとおり。

著者は、3ヶ月で920点になったと言っていますが、
300点くらいから920点になるのと、
500点くらいから920点になるのは、話が違います。

経験談ですが、400点から500点を超えるときに、
なかなか超えられない壁みたいなものがありますが、
すでにそれを超えているか否かで、スタート地点がまったく違うからです。

著者はスタート地点の点数は書いていないし、
出身大学・学部も著作に書いていないので、
どのレベルからスタートしたのか、判断できません。

また、英語の映画を見て、聞き取れないというのは、
耳が慣れていない人なら、いくら英文の読み書きができても
「聞き取れない」ものなので、
この「聞き取れない」は、判断材料になりません。

ただ、英語の映画を聞いて、そこそこ書き取れるだけの力は
あるということは、おそらく、ちょっと勉強したら
TOEIC400点〜550点を取れる実力を、高校生くらいにときには
つけていたと判断されます。
高校生までに身につけた力は、恐ろしいほど落ちないし、
勉強したらすぐによみがえりますので。。

したがって、著者スタート地点が定かでないので、
頭からこの本を信じるのではなく、まずは、自分がどのレベルにいるかを
見極めてから、実践してみることをお勧めします。

それにしても、なぜ、大学名とか載せてないのかな・・・。
そこが、ひっかかる。早慶卒とかだったら、売れないからかな。。。
勉強の際に手元に置くべき本 ★★★★★
どういう目的で読むかによって大きく評価が分かれる一冊でしょう。いわゆるノウハウコレクターにとっては物足りない本に映るはずです。なぜなら著者が述べているのは基礎を固めることの大切さであり、薦められている学習法はシャドーイングなど音読(シンクロ読みは普通の音読とは違いますが)など、決して奇をてらったものではありません。しかしその基礎力をつけるのがいかに大切でいかに大変か。知っているつもりのことと実際にそれができることとの間には大きな開きがあります。私自身、この本を読んでそれまでの自分の取り組み方の甘さに気づかされました。この本には英語力の骨となるその基礎力をどうやって身につけるか、どこで苦労し、最終的にどこを目指すべきかが学習者としての視点から詳しく述べられています。1月にこの本を購入し、とにかく筆者が言うように3ヶ月頑張ってみようと決心しました。挫折しそうなときはモチベーションの章を読み直して気合を入れ直しました。そうして3ヶ月、自分の歩みを筆者のそれに重ねて基礎固めに集中した結果、500点台だったTOEICのスコアが今回800点を越えました。この手の本は実用的かそうでないかで評価するべきだと思います。その意味でこの本は間違いなく実用的で、大げさではなく自分の人生を変えてくれた一冊となりました。何より英語学習を楽しもうという筆者のメッセージには勇気付けられます。実際に行動してみるとこの本のよさがより明確になるはずです。
平凡な内容を大げさに表現した本でした。 ★☆☆☆☆
ありがちな体験談と心構えで始まります(約100ページ)。ややナルシスティックで、かなり上から目線です。でもTOEIC920って、そんなに自慢するほどのことなのでしょうか?

そのあとが学習法についてです(約100ページ)。「究極〜」とか「〜マラソン」とか名前が華麗なので期待して読んでみると、音読やシャドーイングを中途半端に紹介してあるだけでした。

最後の50ページはTOEICの分析です。常識的なことばかりでガッカリします。それにTOEICの分析であれば、TOEICの専門家のほうが信頼できます。

大げさな文章と平凡な内容のギャップが目立つ本でした。
確かにここまでやれれば920点は取れるかも ★★★☆☆
確かに、筆者の書いていることが実践できれば920点は可能かもしれない。
いやキット可能であろう。だが、誰もがこれを実践できるかといったら、すこし、前提条件を吟味する必要がある。

筆者の対象は、1)大学入試以来、英語とほとんど付き合いがなくて、2)大人になって英語をやり直したい30歳ぐらいの人

ということであるが、まず1)のレベルが重要と思われる。まず、大学入試を受けた人、それもきっと国立や、有名私立大学を受験できるくらいの英語の勉強をした人、と考えたほうがよい。そうでないと、TOEICレベルの文章の語彙、文法にはついていけないと予想する
だから、そのレベルに達していない人はそこまでに達する時間を加算する必要があるだろう

2)英語をやり直したいという意志の強さも、強くなくてはならない。”ちょっと話せるようになりたいから”、ぐらいでは到底無理と思われる

ちょっとネガティブなメッセージになったが、中に書かれている方法論は、納得できる。そのうちいくつかでも実践できれば、920は無理にしても、6か月、600以上は狙えるかもしれない

なんてたって、920は凄すぎる。日常の十分の会話、専門分野は、もちろん、非専門分野分野でも、十分理解できるレベルなのだから