短すぎる
★★★☆☆
バフェットがどのように株式長者になったかについての伝記である。重要な事件についてつまみ食いのように書いてあるので、バフェットの思考についてあまり浮き上がってきていないのが残念。
ただ、株式投資がどんなものなのかを全く知らない人にはいいかもしれないが。
バフェット本の入門として
★★★★☆
世界的な株式投家といえばウォーレン・バフェットですよ。
最近ビルゲイツ氏が運営する非営利団体に多額の寄付をしたことで話題を集めている人物です。
毎年ビルゲイツと世界長者番付の1位、2位を争っていることでも有名です。
でも、バフェットに関する本はなんとなく難しそう・・・。
そう思っている方に入門書としておすすめです。
マンガなので、とにかく間単に読めます。
しかしながら、バフェットをある程度理解してからこれを読むと、表面だけのバフェットしか書いていないことに気づきます。
これを呼んでバフェットを理解した気になるのは危険ですが、あくまでも導入として読んでみてはいかがでしょうか。
とてもやさしい本です
★★★★★
一気に読破できるほど、内容はやさしく、面白いと思います。
これから株式投資を始めたい人にはお勧めかも。
バフェット入門ではなく、株式投資入門として
★★★★★
実際にバフェットの手法を深く学びたいのなら、他の本を読んだ方が良いでしょう。ただ、バフェットを知るきっかけとしては最高だと思うし、何より子供に読ませてあげたい本です。私は小学生の頃、坂本竜馬や勝海舟をこのような感じのマンガで知り、ハマっていくようになりました。この本にもそういう役割を担ってほしいと思います。
なんでマガジンはこっちの方を連載しなかったのだろう?
面白いですよ。
★★★★★
バークシャーハサウェイのウォーレンバフェットと言えば、ちょっと企業経営や経済に関心がある人なら誰でも知っている人。でも、これは知らない人が読むととても良いと思います。経済的な感覚が全く無い人が読むとさらに良い。楽しく勉強できます。マンガだからね。私が一番心に残ったのは、違法行為をした時は、公の場ですぐにでも謝罪すべきだというところ。リスク管理上、それが一番有効な手だということはもちろん知ってますが、それを実践している例を読むと説得力があるのだ。