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新・特捜司法官S-A 4―ジョーカー外伝 (新書館ウィングス文庫 115)

価格: ¥630
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新書館
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秋津秀がナレーションぽくなってきてませんか? ★★★★★
セドナがS-Aに登場し、「ネオヒューマン」の話になってから、壮大なスケールのストーリー展開で、(ジョーカーシリーズからのファンとはいえ)ただの読者であるのに、毎回ドキドキしています。
ベジコウモリやサスケの活躍も見逃せなくなってきました!早くも次巻に期待が!伏線が多すぎて、今後どんな展開が待っているのか、わからなすぎてワクワクします。

秋津秀は主人公なのに、回が進むごとにだんだんナレーションみたいになってきた気がします。(希望としてはもっと華麗にヒーローらしく活躍してほしい!!)
今回の4巻では、ほんの少しですが、ジョーカーシリーズでも活躍していた日本州刑事(現在は警部らしい)バーリーが(セリフだけセドナの回想シーンで)登場しますし、S-Aの会話からも「ジョーカー」という単語と、ジョーカーの役割が会話に出てきて嬉しかったです。
個人的には、もっと惜しみなく「リン」や「ジョーカー」のその後とか、ファンサービスで書いてくれたらなぁと、思います。だいたい「リン」と秋津秀は友達になったはずなのに、全く登場しないのも、どうかと思うんですよ〜。

どこに伏線が張られているのか ★★★★★
麻城ゆう先生には、ほんとうにどぎまぎさせられます。
遥か昔にでてきたコネタから、ここまで話を進展させられるものかと脱帽です。

四巻では、もちろん秋津とセドナ、それと結構活躍するペジコウモリこと
ランディ・ツバサ・ミラーレイクと、メアがからみます。
メア、お前はそんなやつだったのか、冷静な青年は、どこまでも冷静だったのかと
思わせます。

また、話の最後にでてくる、クマさんのぬいぐるみ、もどき戦闘機能付きロボット
も、「そうくるか!」と思わせてくれました。

いやあ、特捜司法官シリーズは、先は読めないのでドキドキします。