楽曲が進むにつれて、どこまでもスケール感を増していくメロディ・ライン。必要最小限の楽器によって無限大の深みを描き出すバンド・アンサンブル、愛おしさ、慈しみといった感情を包み隠さず、大らかに表現するボーカル。音楽的な成熟と"いま、この気持ちを伝えたいんだ"というダイナミックな初期衝動がひとつになった、恐るべきクオリティを体現したロック・バラードであり、'00年代のミスチルを代表する名曲。シンプルなバンド・サウンドをキープしたまま、ドラマティックなサウンド・スケープを構築していくアレンジメントも秀逸。(森朋之)
しるし
★★★★★
ハッ,と大事なことに気付いたとき,
いまの自分がこれはこれで悪くないよな,って思ったとき,
この歌のイントロが流れてくる
・・のはおれだけ?
熱い気持ちになる曲
★★★★★
自分の心情にあわせて解釈できる歌詞になっています。恋というものに何らかの形で関わっている(orいた)人には、オススメです。
個人的には、ライブでの歌い方がアレンジされたものはさらに好きです。
いいんだけど・・・
★★★★☆
確かに、今までの中では最高のバラード
だと思います。凄い純愛って感じ!!
だけど何か違うって言うか・・・
あたしだけかもしれませんが、ちょっと
ミスチルにしては丸く納まりすぎかなぁ・・と。
別に文句ではないし、あたしもミスチルファン
なので・・・
自分的に、くるみ辺りがちょうど良いと
思います。
もっと少しははみ出してみてもいいんじゃ
ないでしょうか?
心の声
★★★★★
最高のバラードです。ピアノのイントロでもうヤラれます。
久々に鳥肌が立ち涙しました。
先日結婚を考えていた女性と別れてしまい、数日後この曲を聴いた時は
彼女との楽しい思い出が甦ってきて、ホントに涙が止まりませんでした。
「共に生きれない日が来たってどうせ愛してしまうと思うんだ」
この歌詞はまさしく私の心の叫びを代弁してくれたようでした。
ハッピーエンドとバッドエンド、両方を捉えた曲と言われますが、
今の私には後者の唄にしか聴こえません。
いつか、ハッピーエンドに聴こえるようになれればと思います。
素晴らしい曲を提供して下さったミスチルの皆さん、
素敵な歌詞を書いてくれた桜井さんに感謝したいです。
「美しい」という言葉がよく似合う
★★★☆☆
「ダーリンダーリン・・・」で始まるサビの部分は、もうゾクゾクするほど素晴らしい。
そしてさらに桜井和寿は、サビへのつなぎ方が他のアーティストと違って断然上手い。
そこが一流と言われる所以であると思う。
ただ、これは個人的な感想なのだが、最近のミスチルの曲は歌詞が今一つ好きになれない。
「半信半疑=傷つかない為の予防線」とはなるほどなぁ、と思うけれども、ちょっと捻りすぎでは、という感じがするのだ。
もっと「抱きしめたい」のように、歌詞をストレートに表現したほうが、メロディー本来の良さが出ると私としては思う。
しかし近年の桜井さんを見ると、私の意見とは逆の方向に進んでいるので、どうやら私の希望は叶わずじまいになりそうである。