６章構成＋３分ほどの彼女のパフォーマンスと、そのパフォーマンス前に撮影されたMiles Copelandとのインタビュー。
１章：Preparation 腕の上げ下げの基本動作を含む準備運動　
２章：Dance Movement Preparation 胴体部分を真っ直ぐな姿勢で保ったまま、１章での腕の動き＋脚の屈伸運動
３章：Shoulder Sequence 肩・腕の動きの基本運動＋ヨガの肩ストレッチ（cat&cow,cow face)
４章：Examples of Arm Placement in Dance　基本的な腕を使った振付（サイドワインダー等）
５章：Practical Application　４章での動きに胴体部分の動きなどを加えた実践的な練習
６章：Ending Stretches　ヨガのストレッチ

レイチェルの踊りでよく見られる横くね（サイドワインダー）を因数分解して細かく説明したような章が３章で、それに胴体部分を回転させながら
複合的に踊る実践が４章です。なるほど〜と思いながらやってみても、簡単に同じようには全くいきませんね・・・

英語に関してですが、you tubeに出てくるヨガ・レッスンなどの動画を見て無理なく理解できる程度であれば、このＤＶＤに関しても理解できると思います。そもそもそんなに難しいことを言っていません。英語が分からなかったとしても、動きを見ているだけでも勉強になります（もちろん、説明を理解できたほうがより良いですが）最後のインタビューはかなり早口なので英語上級者でないと理解は難しいです。

腕の練習？？？と疑問に思いながらも、レイチェル好きで購入☆
見よう見真似で真面目に通してやってみたところ、次の日背中が筋肉痛になりました！！
レイチェルの背中がセクシーだと思っていたのですが、なるほどこの訓練の賜物かーと思ってみたり。
他のＤＶＤでは盲点箇所のトレーニングだと思います。

レイチェルが踊り、教える内容をすでにある程度把握している人向けです。また、生で本人を見ていないと、かなりわかりにくい（英語だということ以外でも）ので、根気があるファンの人にならおすすめします。

追記
2009年の時点では、本人が、もうこの辺の過去のDVDの内容は自分の中では終わってる、、と言っていました。。そして2010年に新作が出ました。

いろいろなインストラクショナルDVDは持っていますが、ここまで丁寧に腕の動きおよびそのための準備に時間をさいたものはないでしょう。スタイリングを追及したい方にはとてもすばらしいDVDだと思います。が、逆に初心者向きではありません。また、かなりRachelが早くしゃべるので（そして、暗い！）、英語がかなりできないと把握できないと思います（わたし、英語はかなりできるのですが、それでも真剣に聞き取りに集中ないと聞き逃しました）。細かい動きなので、見るだけではむずかしいでしょう。英語での理解力は必要です。なので、内容は５つですが、日本人向けには日本語吹き替えなしということで、ひとつ落しました。

　Rachel Briceによるレクチャーシリーズの第２弾！

　”腕と姿勢”と言うテーマで、基礎から６段階に分けて丁寧に、分かり
易く解説。

　他のレクチャーＤＶＤと比べ、多少「ストイック」に見られる感もあり
、また全くの「初心者」には向かないかもしれませんが、「本当に大切な
部分」のエッセンスを段階的に、かつ、丁寧で華麗な彼女のムーブメント
を通して見られる逸品だと思います。

　多分、これは彼女の練習法の一部に過ぎない...と思われますが、椅子
を用いたりと様々なアイデアがあって、全体のレクチャーの順番や組み立
てをイメージ、予測しながら何度も丹念に練習すると「大切なポイント」
が沢山見つかると思います。