～１０年ぶりの　新作、もう2人そろっての　ユーリズミックスを聞くことはないだろうな。アニーはソロで活躍しているし、なんて思っていた時にみごとな　新しいアルバムと言う形をとって完全復活！サウンド的には　前作の『WE TOO ARE ONE｜の延長上なんだろうな。。ただ　全体にただよう　ふいんきは　全くちがうものになている。～～
実験的でなくなったから　驚きがなくなった。なんとなくアニーのソロアルバムでもこうなったんじゃないか？っていうきもするんだけど。よくもわるくも　全体的に丸い感じのアルバム。でもいまさら彼たちに『サヴェイジ』のような実験的なアルバムをつくられても？？？？なんだろうし。子供をもつ親になった2人にはなによりも　子供たちに対する愛情の方がい～～ろんな感情よりも強くなっているのは　あたりまえだと思うし、それが自然にアルバムのコンセプトになるのは必然なんじゃないかな？　このアルバム発表によって　彼たちは一生　EURYTHMICSなんだと　僕は思った。～～
これからも彼等の音楽を聞けることに感謝しなきゃね！しかし！！日本盤のみのボーナストラックのライブ盤は余計です！なんで？？？　未発表曲追加ならうれいいボーナスですが　ライブ盤はアルバムの持つ意味やふいんきを損ねてしまうおそれがあると僕は思います。ただたんにおまけをつければいい！と言う考えはまちがっているとおもうのですが....～

１０年ぶりに復活したユーリズミックス。８０年代を彼らの音楽と共に過ごした者なら絶対にグッときます。
白人女性ボーカリストとしては最もソウルフルなシンガーである､アニー・レノックスだが、正直彼女のソロ・アルバムはいまひとつだった。
やはり彼女はデイブ・スチュワートというパートナーがいて一番その魅力が

際立つと思う。このアルバムにはアニーとデイブの音楽的､人間的成熟が溢れている。時代に迎合しない、良質なブリティッシュ・ポップだ。

素晴らしいの一言!!　90年代POP&ROCKの金字塔的ｱﾙﾊﾞﾑ!!　よくぞここまで完成されたｱﾙﾊﾞﾑを作ってくれたって感じです。この手の再結成グループがｱﾙﾊﾞﾑを出すとやたら守りに入ってしまって、そこそこのクオリティではあるんだけどトータル的につまらないモノを作ってしまうのに、、、さすがです。最初から最後までユーリーズミックスのサウンドを貫き通し、それでも決っして古くはない今のサウンドを全盛期のパワーで押し通してます。もっとプロモーションすればきっと売れたんだろうけど、リリースされた事が一般的にはまったく知られなかったみたいで残念。とにかく、ユーリーズミックスのファンならば、絶対買うべし!!