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ミスマルカ興国物語 IV (角川スニーカー文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川グループパブリッシング
Amazon.co.jpで確認
ここまで買ったのですが・・・ ★★☆☆☆
1巻は結構おもしろかったけれどもね〜(-_-) この巻はなんか新たな設定が主人公についちゃって・・・ もう何が何だかわかんなくなっちゃいました。 聖魔杯とか言ってる余裕あるの!?って感じで。 正直、話がまとまらないうちに終になっちゃいそうです(*_*)
次なる紋章は共和国! ★★★★☆
 収録内容
・第一章 北方の雄
 一つ目の紋章を見つけて一ヶ月、次なる紋章を求め共和国を訪れたマヒロ達一行だったが・・・
・第二章 朝霧に鴉の舞う
 共和国の閲兵式に参加したマヒロ達だったが、ゲリラによりマヒロは大統領とともに誘拐されてしまい・・・
・第三章 文化大国の閉塞
 誘拐されたマヒロを救出するためにパリエル達は・・・その頃マヒロは囚われた牢獄で・・・
・第四章 翠の色に渡る声
 幽閉された遺跡で紋章を手に入れたマヒロだったが・・・そして救助されたマヒロが見たものは・・・
・第五章 レールフォース・ワン
 大統領と共に首都へ向かうマヒロ達しかし、それを妨害するもの達が・・・再び彼が登場して・・・
・第六章 最良のシステム
 大統領と共に議会へ到着したマヒロだったが・・・事件の首謀者は・・・そして新たなる紋章は・・・

 今巻では2巻で登場した彼が再登場(笑)SSランクの勇者や噂の魔女も登場し、今巻も楽しめる展開となっています
次巻では第一巻のあのキャラがリベンジ登場するようなので楽しみです(今巻の彼が彼女の前に登場しないかな(笑))

面白いと思う ★★★★★
あんまり深読みすることはなく読めば、かなり面白いと思う。
興国物語にリアル路線を求めるなら、それこそ林トモアキ自身も言っている通りロードス島戦記などの秀逸な作品が今までに出ている。
マヒロのボケは、この作品だからこそなしうるものであり、ロードス島戦記でそんなノリは通用し得ない。
動いている人物がすごく魅力的で、イスルギのような人物に打ち震えることもあれば、ルナスを微笑ましく思うこともある。
最近の本の中では、群を抜いて面白いと思う。
どんでん返しがありゃいいってもんじゃないです ★★★☆☆
今度の舞台は共和国。
米国がモデルと思しき大国です。
基本的に政治家は古狸で、それぞれに正義を持ち、
事件の裏に裏があり、その裏にまた裏がある、という構成。
道中のドタバタも相変わらずですね。

しかし、相変わらずアンバランスです。
ずいぶん語り合う割に、やってる事は人格破綻者のそれで、
陰謀をめぐらす割に隙だらけの穴だらけで、ご都合主義が行き過ぎ、
本来よほど骨太でなければまともに描けるわけがない政治を、
恐ろしく脆い骨格で描いてます。
今回出てきた大統領や国防長官もそうですが、
こんな子供だましの奇手奇策を弄する者がトップにつける時点で、
そんな国家は終わってます。
それで万事上手くいってめでたしめでたしってあなた、
どれだけチョロい世界でしょうか。
チョロいならチョロいで構いませんが、
どうしようもなく甘甘路線のくせに、下手にシリアス路線も維持しようとするから、
これほどバランスが崩れるんです。
しかも、戦争や国家的陰謀を、発生から解決まで薄めの一冊で片付けるし。

私はこの作品に関してはどうしても点が辛くなるのですが、
この異様なアンバランスさはどうにかならないんでしょうか。