インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Straight Life

価格: ¥983
カテゴリ: CD
ブランド: Ojc
Amazon.co.jpで確認
特に表題曲『ストレート・ライフ』がスゴイ ★★★★★
1979年9月21日カリフォルニア、バークレーで録音。パーソナルは、アート・ペッパー(as)、トミー・フラナガン(p)、レッド・ミッチェル(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)そしておまけでケニー・ナッシュ(カウベルとレコレコ)というかなり最強な布陣によるアルバム。ギャラクシー・レーベルからの第二作で前作以上に力が入っている。

ここでの試みは、『昔演奏していたナンバー』を再度演奏してみせる、ということである。特に表題曲『ストレート・ライフ』がスゴイ。この曲は、ペッパーのオリジナルで『ミーツ・ザ・リズム・セクション』や『サーフ・ライド』、『ディスカバリー・セッション』でも聴くことができたが、このアルバムの演奏が一番好きだ。

アルト・サックスという楽器を語るとき、アート・ペッパーのこの演奏は欠かせない気がする。職人技のアルトである。
晩年のベスト・アルバムはこれだ ★★★★★
よくアート・ペッパーは情緒的で日本人好み。でも、情緒的でウエットなところが嫌いという人もいるが、ウエットでなにが悪い。60年代中頃からジャズメンの例にもれず?ヤク中で75年に再デビューするまで、ほとんど活動を停止。クスリから立ち直った後は次々に素晴らしいアルバムを発表。中でも晩年のベストは、79年発売のこのアルバム。2曲目の美しい「ネイチャーボーイ」を聴くと、やっぱりペッパーはいいな。と、しみじみ思う。ピアノはトミー・フラナガン。やっぱり「名盤の陰にトミ・フラあり」と言われるだけのことはある。ペッパーは「ミート・ザ・リズム・セクション」だけじゃないよ。アルバムと同名の自叙伝もある。