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悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))

価格: ¥504
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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いまや古びかけているかもしれない ★★★★☆
本書は、本書によって731部隊を有名なものとした森村による、中国での証言を集める一種の
旅行記である。意味不明なレビューが載っているが、かかる著述を読んだ他者に対する配慮
に欠け、日本人として恥ずかしい。本書では、731に関連する村や事件または作戦が行われた
地において、中国人に対し森村が取材したものだが、金銭(取材費)を払ったと言う事実は
無根である。確かに玉石混交で、現在ほぼ通説となっている事実と照らし合わせると、場所
が異なっていたりするが、直ちに全くの虚偽の事実を述べ立てていると判断してよいかは
疑問が残る。何より本書が明らかにした功績は、戦争中のことはおいておくとして、日本軍
撤退後にも731による被害が発生したという事実にある。ある意味で、原爆症を患いながら
戦後も生きた被爆者、不発弾や地雷により怪我をしているベトナムや日本人(当然に沖縄も
含む)などに対するものと同等の危害が発生したわけである。現地におけるもっと早期の
聴き取りや、ソ連や朝鮮人に対する聴き取り(生きていたら)をしておくべきだった。東京
裁判で731を訴追せず、戦後間もない米軍による731関係者への調査でも人定実験や生体解剖
を行っていないとしている以上、アメリカが本件を掘り下げることは期待できない。調査
結果はハバロフスク裁判、中国による裁判上の証言と明確に異なるがいすれを信じるか、
資料の成立過程なども含めて判断しなければわからない。
アメリカにゆだねるのがいいのでは?? ★☆☆☆☆
難しいところだよね

軍事機密という性質上
確証が取れている資料が少ない上に
歴史的背景が違いすぎるので

その当時の心証がわからない上に
センセーショナルに取り上げられがち

また
とらえる人によって
資料の見方が変わってしまうし

証言する人も
インチキくさい人がいる。

だいたい
昔のことを誇らしげに語ったり
自分のやったことをべらべらしゃべったりする
人に限って
いい加減だったりする。。

真剣な人は
死んじゃっただろうし
老兵ただ去るのみと
口は重いだろうと思う。

昔のことで金を稼ごうという人はろくな奴
いないよね。

となると
もう
掘り返しは

その財産を
受け継いだ
アメリカにゆだねるのがいいのでは??