新曲は全く無し
★★★☆☆
oasis(オアシス)の国内では23枚目のシングル。
リアムの作曲作品としてはSongbird以来となる2度目のシングル。
今までのOasisであればノエルが書いていたであろうと思われるど真ん中バラード。
たしかに素晴らしい曲ですが、アルバムレビューでも書いた通り「レノン」ですw
2曲目はI'm Outta TimeのRemix。
アルペジオを中心とした乾いた作りになっている為、メロディがより引き立つ構成になっている。
3曲目はDig Out Your Soul収録曲「To Be Where There's Life」のNeon Neon Remix。
元々かったるいこの曲なので、Remixならテンポを変える等であればうれしいのですが、ちょっとキラビやかになったぐらいです...。
4曲目はDig Out Your Soul収録曲「Waiting For The Rapture」のAlt Version #2。
アルバムよりはちょっとソフトな感じですかね。
5曲目は「To Be Where There's Life」のA Richard Fearless Production。
もはや何が違うとか細かい事を探す気力すら起きないのが本音です...。
という事で曲数自体は豪華ですが、内容的に新曲は全く無し。
しかも、個人的にはDig Out Your Soul内で1,2を争う低評価の「To Be Where There's Life」の別ヴァージョンが2曲も収録されるという悲惨さ...。
最近のOasisはあくまでも定期スケジュール的にアルバムを完成させているのみで、アイディアに溢れている訳ではないという事を如実に感じてしまう今日この頃です...。