若さゆえでしょうが、青臭さがまたいいですね。opなんて、このころのオアシスの大胆不敵さを体現しちゃってますね。このアルバムを気に洗練された楽曲を作っていくようになりますが、ロックに必要なのは荒削りさ何ですよね。もちろん、他のアルバムも素晴らしいですが、一番聴くのはファーストなんですよね。あと、活動再開はあり得るのでしょうか?原点回帰したアルバムを作ってほしいですね。

全部が全部素晴らしいがとくに8〜12までの流れは最高!slideawayが一番好きかな。

捨て曲がいっさいないアルバムです。
一発目の「Rock'n Roll Star」から、１３曲目の「Married With Children」まで、まったく落ちるところがありません。
Ｍ１やＭ１０は、本当にロックンロールだし、Ｍ２、Ｍ３は不偏のポップソングだと思います。
全曲、作詞・作曲はノエルがやっていますが、彼は、「歌詞に意味はない」と言っているそうですが、
確かに、ぼこぼこ韻を踏んでいる曲ばかりですが、Ｍ１、Ｍ３、Ｍ１０には、意味があるとしか思えません。
Ｍ１「今夜、俺はロックンロールスターだ」
Ｍ３「君とおれだけは永遠に生き続けられる」
Ｍ１０「そんな苛立ちを感じる必要があるか？　働く価値もない世の中であくせく仕事を捜すというアホみたいな行為に」
・・・やっぱり意味があるとしか思えないですよね。

新しいことは何もやっていませんが、奇跡としか言いようのないバンドです。
デビュー作にしていきなり自分たちを確立した（永遠にした）オアシス。
凄すぎる！！

モーニンググローリーを聞いてから期待して購入しました。

この作品も期待を裏切りませんでした!

このアルバムは、とても温もりを感じます。最初はそこまで思いませんでしたが、他のロックバンドと聞き比べてみると、だんだんと分かってきました。極端に言うなら、生き物みたいな音楽です。このような温かみのある音楽は、何だかあのビートルズに通じるものだと思います。
さらに、歌詞の内容もとても人間味のあるものだと思いました。特に、スーパーソニックは、心に響きます。
オアシスはきっと人々の心を引きつけて離さないようなバンドになると思います。