小学生高学年のこどもの為に買いました。
★★★★★
確かに上記レビューの通り、つっこんだ内容の記述はありません、笑☆
項目ごと、トピックスごとに見開き1ページをあてて説明。
が、『そろそろ現実社会の輪郭を教えよう・・』と小学生高学年のこどもの為に買った私には
満足でした♪
繰り返しですが、ある程度の社会経験と知識のある大人にとっては、
つっこんだ記述や新しい情報はありません;;。
入門書あるいは必要十分、といった処です。
裏社会入門書
★★★☆☆
ヤクザやドラッグなどが主な内容で
1ページは説明文、2ページ目は図解というように
2ページセットで1項目という構成になっており
非常に読みやすく、1日で読み終わりました。
ただし、つっこんだ内容は書かれていないため、
何も知らない人が読む分には、なるほどな〜と
感じる本ですが、そこそこ詳しい人には退屈な
内容となっていました。
本のタイトルにある「カラクリ」が分かるほどの
内容が書いていないので、さらっとどんな感じか
知りたいぐらいの人向けだと思いました。
広く浅く。
★★☆☆☆
裏社会のさまざまな事柄について各項目ごと文章1ページ、
図解1ページの計2ページでまとめてあります。
1項目2ページというページ数からもわかる通り、非常にシンプルで
アングラ知識を広く浅くまとめたという感じです。
実際私が興味を持って調べたことがある項目については
ほとんど知っている知識しか書かれていませんでした。
そのため同じ彩図社から出ている『裏のハローワーク』のような
ルポ形式の本だと思って購入すると失敗します。
この本は特定の事柄について深い知識が得たいという人には
お勧めしません。ただ、暇つぶしに読み物として消化したい人なら
そこそこ楽しめる作品だと思います。