隙間商売がわかっておもしろかった
★★★★☆
「聞いたことあるけど、いったい本当なのだろうか?どんな仕事内容なのだろうか?」という隙間商売を解説してくれる本です。通勤や旅の道中など軽く読むにはちょうど良いと思いました。
別に危なくない。若い子には受けそうだ
★★★☆☆
04年に出版された作品の文庫化で内容は当時のまま。社会情勢の変化により随所に古さを感じるのは否めない感じだが、現在にまで繋がっている部分もあり今読んでもそれなりにおもしろい。ただしあくまでも読み物としてで、内容の深度としては出版社系週刊誌の記事位か。諸般の事情を含め、いろいろな意味で「”商品”レベルをとりあえずクリアしている」といったところ。娯楽作品として見るのが正しい。多分。なんとなく「高校の時に友達の友達から聞いた話」的な雰囲気。というかもとよりそういう味付けの品物だろう。金額も内容も漫画の単行本一冊分(短編集・とりあえず一気読みできるレベル)といったところで、そのつもりで読めばちょうどいいのでは。筆者の小説作品の表紙が某有名な漫画家さんの画だが、確かにあの辺の作品が好きな人向けな気がします。
いろんな仕事があります。
★★★☆☆
いろんな仕事があります。
「金を返せないのならマグロ漁船に乗るか」なんて借金取りに言われそうで
すが、本当にマグロ漁船に乗る事が出来るかどうか調べてみたいと思いませ
んか。
裏の仕事と言われる様々な仕事を紹介しています。
事実と若干異なる表現も有りますが、仕事の中身を知るにはいいかもしれ
ません。
夜逃げや、偽造クリエーター。大麻栽培、飛田新地で働く、本当に様々な
仕事を紹介しています。
世の中を知るには一度読んで見てください。
裏を知る
★★★☆☆
裏を知らないで表だけを見ている人は、全体を理解していない人である。裏を知った上で判断を下していくことが必要である。この本で紹介されている仕事をするのではなく知ることが重要である。
裏の世界をのぞいてみませんか?
★★★★★
世の中には表の世界があって、ほとんどの人がこの世界で
「まっとう」に生きている。
しかし、表の世界に生きる人も、世の中には「裏の社会」が
あることもまた知っている。その存在は知りながらも、
具体的にはどのような世界なのかは興味がありながらも、
怖さが先立ち、知らないでいる。
この本は、世に言われる「裏」の仕事の内容や、噂の真偽に
ついて切り込んだ衝撃的な書である。
これだけの取材を敢行したことがすごいと思うし、
裏の世界をただ単にのぞきたい人には、面白い本である。