目から鱗が落ちました!感謝です。
★★★★★
読みたい気持ちは山々でしたが、子育てと仕事、主婦業とで時間に余裕がなく本を味わうような余裕が、なかなか、なかったのですが、久しぶり実家に帰ってきた為、主婦業がお休みでき、時間ができ、淳子姉の著書を拝見することが出来ました。
”目から鱗が落ちました”
淳子姉は2世に恵まれたけれども、子を授かれないでつらい気持ちで生きている近所の人に出会いながら、その方の心情に配慮され出産現場に立合いさせたり、、、
本当に生きた愛の実践されている!
また、私の課題であった、だんなさんに対する姿勢、、。なんかは、すごいとも感じました。
ああそうか、、。以前、アボジが”ダンスをするとき”のお話
を私にされました。
ダンスをしているとき相手があっちに行きたくて、お前はこっちにいくとどうなるの?足を踏んじゃうだろ?、、、、と相手に合わせることの重要性を諭して下さろうとされてましたが、月日が経ち忘れていて、どうしても、疲れて自分に心の余裕が、なくなると自己主張が強くなり、意見の食い違いなどで些細なことで喧嘩になってしまうことが度々ありました。
この本を読んで、もう一度自分を振り返り、夫婦はしょせん他人だからこそ、あわせる努力が、必要だと悔い改めました。
あと数日で、また、忙しい現実に戻りますが、、、。
リフレッシュして、再出発することができそうです。
感謝。
依然として統一教会の広告塔として機能しているのが残念。
★★☆☆☆
この書では、「普通の暮らし」が強調されていて、
「なんだ、統一教会の信仰があっても、普通に暮らせるのか」という誤解が広がることが悲しいです。
統一教会員への脱会説得を批判する作家の米本氏ですら、
「統一教会ではまともに子供が育っていない」
「ほとんどの信者が借金してまで献金させられて生活が苦しい」という事実を
その著書『カルトの子』で記述しています。
「カルトの子―心を盗まれた家族 (文春文庫)」
今年に入ってから、統一教会は印鑑商法(霊感商法)で逮捕者も続出し、
統一教会の複数の支部が家宅捜索を受けるまでに、再度、活発化しています。
そのような悲惨な事態が、
このほのぼのとした本で覆い隠されることが、
「依然として統一教会の広告塔として機能している」と思わせるのです。
読んでいて桜田さんの「このように暮らしています」という記述は<本当>だと感じます。
・・・でも、あえて釘を刺しておきたい。
この宗教の信仰者の中では、「目的ある特別扱い」です。
なつかしいです
★★★★★
とてもなつかしく、幸せな生活を送っていらっしゃるんですね。
家庭、子育てをがんばってされている姿が目に浮かびました。
自然分娩に興味のある方にお薦め
★★★★☆
本書は、一世風靡したアイドル桜田淳子が、統一教会の合同結婚式で世間を賑わせて芸能界を引退した後の生活を、自らの語り口で書き記しているものである。自宅で助産婦さんや家族や友人に見守られてに3人の子どもを出産。初産は35歳、第二子は38歳、第三子は40歳と、「いわゆる高齢出産」であるが、自らの感動的な体験を書き綴り、自然分娩の素晴らしさを紹介している。自然分娩に関心のある方は、本書が参考になるかもしれない。(第二章「賜」(たまもの))
桜田淳子の考える「よき妻になるためのビジョン」は次の三点である。(1)美味しい料理をつくる、(2)夫に敬語を使う(さりげない)、(3)従順でいる(盾突かない)。そして本書はそれを実践しながら「お母さんぶり」や「妻ぶり」を、育児、実母・姑・近所づきあいなどによって紹介している。もともと恋愛よりも結婚して妻になり、母になることを夢見ていたという著者が、自信に満ちた幸せな結婚生活を送っていることを伝えている。いいお母さんを目指して日々努力するが、うまくいかないこともあり、「なんだ、この私も普通の母親となっていくのか・・・と、自分に幻滅していく毎日」(p.84)などという表現に、ナルシストで負けず嫌いの著者の姿が透けて見える。また全編に漲る強い「主張」は、「良いお母さんこそ、よい社会の源」というものである。
本書を偶然手にとってみて、著者が引退したときのスキャンダラスな報道は一体何だったのだろうかと考えさせられた。本書に紹介されている考え方は、私にとっては、驚くほど保守的に感じられるが、結婚・出産・仕事などへの思いは、人それぞれであるし、それはもちろんその人の思想信条においてもそれぞれであって当然だと、改めて感じた。出版は2006年。
良い本でした
★★★★★
ずっとテレビで観てきたアイドル「桜田淳子」の
今現在のお母さんぶりを知り、とても感慨深いものがありました。
育ち盛りのお子さんが3人いるので、たくさんご飯のおかずを作ったり、
お子さんの洋服を手作りしたり、お子さんを連れバスに乗ってお出かけしたりと
ごくごく普通のお母さんをしています。
トップアイドルだった淳子さんは、豪邸に住み、お手伝いさんがいて、移動はいつも運転手つきの自家用車なんて生活をしていてもおかしくないのに、先に書いたようなごく普通の生活をし、それを楽しんでいる様子が文章や写真を通してうかがえました。
また、ご主人、お子さんのことをとても大切に思っている様子がよく伝わってきました。
同じ母親として参考になることもたくさんありました。が、いかんせん、うちの子供たちは少し大きくなりすぎてしまいました。できるならば、もっと早くに読みたかった本です。
淳子さんにはまたエッセイを出版していただきたいです。