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鏡の国のアリス (福音館古典童話シリーズ (9))

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
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無心になる ★★★★☆
 数年前、「鏡の国のアリス」(たまたまその本屋に「不思議」が置いてなかったからだが)を購入し読んでみると頭が「意味」を捉えようと文字を追っている為あべこべな内容にチンプンカンプンになりつつもキャラクターのインパクトに助けられ読了しました。
 しかしいまいち釈然としない。子どもの頃に1度読んだとき(その時は「不思議」の方だったと思うが)はもっとキャラクター達が生き生きと、リアルな活動をしていたのに内容すらもおぼろげでスッキリしない。それは夢見がちで想像力豊かだった子どもの頃と比べ何でも現実的に物事を捉えようとしてしまう心がイマジネーションのキャパシティーを超えてしまうからでしょう。
 それから半ば意地になり何度も読み返しているうちに少しずつキャラクター達が「生きて」きて「鏡の国」の世界の空気に解けこめる様になりました。
 私にとってふっと現実生活に疲れた時、無心になり(ならざるを得ない)不思議な国の空気になれるこの作品は切っても離せないものです。
 
無心になる ★★★★☆
 数年前、「鏡の国のアリス」(たまたまその本屋に「不思議」が置いてなかったからだが)を購入し読んでみると頭が「意味」を捉えようと文字を追っている為あべこべな内容にチンプンカンプンになりつつもキャラクターのインパクトに助けられ読了しました。
 しかしいまいち釈然としない。子どもの頃に1度読んだとき(その時は「不思議」の方だったと思うが)はもっとキャラクター達が生き生きと、リアルな活動をしていたのに内容すらもおぼろげでスッキリしない。それは夢見がちで想像力豊かだった子どもの頃と比べ何でも現実的に物事を捉えようとしてしまう心がイマジネーションのキャパシティーを超えてしまうからでしょう。
 それから半ば意地になり何度も読み返しているうちに少しずつキャラクター達が「生きて」きて「鏡の国」の世界の空気に解けこめる様になりました。
 私にとって「アリス」はふっと現実生活に疲れた時、無心になり(ならざるを得ない)不思議な国の空気になれるこの作品は切っても離せないものです。
 
何てナンセンス! ★★★☆☆
暖炉の上の鏡の中を通りぬけ、「鏡の国」へ飛び降りたアリスが繰り広げる大冒険。鏡を通り抜けたむこうはチェスの国.おしゃべりする花たち,ハンプティ・ダンプティ,ユニコーン…奇妙な住人たちに出会いながら,アリスは女王をめざす。

チェスが主体になっているので正直ちょっと分かりにくいのだけれど、軽い気持ちで読んでみると、やっぱりばかばかしいナンセンスに笑えてしまう。ジョン・テニエルの挿絵もやたらとシュールで、これまた「アリス」の世界にはうってつけ。このシリーズは好きだが、あまりにもばかばかしいので星3つ!