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生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 (富士見ファンタジア文庫)

価格: ¥609
カテゴリ: 文庫
ブランド: 富士見書房
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テンション上がってきたー ★★★★☆
『生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4』です。
表紙イラストは椎名真冬。最初に登場した時は儚げな年下美少女だったはずですが、インドア腐りキャラとして取り返しのつかないことになってきています。そんな彼女が本巻のメインヒロインです。確かに重大な告白をする山場があります。三巻も椎名姉だったので、また椎名姉妹の続きなのですけど。

企業については、話が進んだというよりは更にヒキだったので、次の五巻の解決編を待たねばなりません。11ページにもわたる長いあとがきで語られているように、起承転結の転なので、結がヒキで、それは秘密です。

今回の巻は、ギャグがいつもよりやや強烈だったように思います。こればかりは、読者の笑いのツボ次第という面もありますけど。
会長の九九が面白かったです。
マンネリ化・・・ ★☆☆☆☆
この巻も、チェリー野くりむがでしゃばるだけの本でした。
いい加減、つまらないんだが・・・
他のキャラクターがいいので☆を1追加します。
相変わらず面白い ★★★★★
やっと出ました生徒会の四巻(四散)

今回も相変わらず笑わせてくれます
特に「リベンジする生徒会」は何回も吹きました
椎名姉妹のシリアスな話もありますが最後はいつものように…なんで楽しく読めました

四巻と番外編と五冊でてますが飽きがこないし面白さが衰えない小説です
風雲、急を告げてる(?)展開もある ★★★★★
あとがきにもあるように前巻と併せて転換点に差し掛かった第4巻(5冊目)。何かを犠牲にして、あるいは誰かのために動き出した人が出てきた。しかし、年度が変われば生徒会メンバーも変わる、学校そのものを卒業する人もいる訳で、本シリーズの終着点も自ずと見えてこよう。その終着点をどのように見せるか、そのための動きが見え隠れしている現状といったところか。ただ、本遍自体は相変わらずのハイテンションな抱腹絶倒振りで不穏な動きを吹き飛ばしてくれる。とりわけ後半以降が笑いの危険領域レベルである。【第4話〜リベンジする生徒会〜】の元ネタは落語だろうか。選んだ2つの言葉がハマリ過ぎて腹が捩れるほど笑った。【第5話〜教える生徒会〜】のパターンも定番化した感のある面白さ(会長おバカ過ぎ…)だし【えくすとら〜流行する生徒会〜】の『そっちのアニマル』も可笑しかった。爆発的な破壊力こそ無いものの知弦さんの黒い世界も相変わらずでニヤニヤさせてくれる。そして、本巻の特筆すべき点は、少しずつだが杉崎の描くハーレムが実現しそうな雰囲気を醸していることである。真冬ちゃんは結構あさってな方向だが思い切ったことしちゃったし、深夏も自分の気持ちに気付き始めている。知弦さんが漏らす何気ない一言もあからさまになってきており、さり気無く嫉妬している会長もいる。おいおい、どうしちゃったの?というくらい女性陣の感情が表に出て来ているシーンが多かった。こうした恋の行方も含めて今以上に続きが楽しみになったと言える。
アニメ化! ★★★★★
会長のとってきた名言で始まり、生徒会メンバーが仕事らしいことをせずに話しあっている話です。エピローグでは佳境に入りました。いったいどうなる。アニメ期待してます!