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価格・プロモーション戦略―現代のマーケティング戦略〈2〉 (有斐閣アルマ)

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: 有斐閣
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幅広く学べる ★★★★★
価格戦略とプロモーションについて、消費者心理や価格決定技法まで、幅広く学ぶことができます。各章を別々の執筆者が担当しているため、章によるばらつきはありますが、総じて分かりやすく書かれていると思いました。
価格理論は、何故こうも前進しないのか・・・いまだもって不思議・・・ ★★★☆☆
本書は、タイトル通り、価格やプロモーションに関する議論について言及する書である。価格・プロモーションについて、消費者心理との関係、ブランドとの関係のほかに、それぞれの技法と評価方法の紹介、グローバル化に伴うプライシング・プロモーションのあり方、そして、小売業のプロモーション政策など、これまで展開されてきた議論をきれいにまとめている書である。
しかし、価格にしろプロモーションにしろ、これまでの議論には、マーケティング固有の問題意識が欠けているといえる。特に問題になっているのは、創られた製品は、個々の消費者にとって価値が異なるにも関わらず、購入する製品の価格がどれも同じである、という現実である。消費者が実現する価値とメーカーが提示する価格には対応関係があるべきなのに、現在は、これを実現することが困難である状況である。こうした問題に挑戦する領域が価格・プロモーションの領域にあってもよいと思うのだが、本書には、まだこの点には到達していない。よって、新しい点もほとんどない、といえる。
こうした問題意識は、すでにサービスにおけるプライシング問題で指摘されている。サービスは、生産と消費が一体化しており、消費者にとっての価値の実現は、生産者との協働過程において実現されうる。そこで生じるプライシング問題は、事前に価格を表示するのか、事後に価格を表示するのか、後者だとして、その時の価格基準はいかようにあるべきか、という問題であるが、こうした問題は、消費財においても同様なことが言えると思われる。
このような視点から価格問題を切るとき、そこにまた、異なった価格戦略の世界がありそうな気がする、と考える今日この頃である。
輪読会の結果 ★☆☆☆☆
若手ビジネスマンの勉強会のテクストとして本書を取り上げましたが、途中で放棄しました。日刊紙のマーケティング関連記事のほうが教材としてよほどためになると会員一同で結論を下したからです。マーケティングの中級書を標榜しながら、本書からは考えるヒント、議論するほどの素材を見出すことができない。
??? ★☆☆☆☆
本書は、ハウツー本ではありません。と同時に、残念なことに学問的な価値もありません。
一定の評価はできる ★★★★☆
レビューでは酷評が続いていますが、一定の評価はできる本だと思います。

この本はタイトルの通り、マーケティングの4Pの中のプライス(価格)とプロモーションに関する本ですが、プロモーションについては、広告やPRを除くいわゆるセールス・プロモーションについて取り上げています。
セールス・プロモーションは、通常、短期的な需要開拓を目的に実施されますが、その際、価格とはとても密接に関係してきます。
いままで別々に議論されることが多かった価格とセールス・プロモーションについて、関連づけ統合した(少なくとも、そう心がけた)、今までにない本だと思います。
さらには、短期的な需要開拓のみならず、長期的なブランド構築にむけたセールス・プロモーションや価格のあり方についても触れられています。
そういった意味で一定の評価はできる本だと思います。

が、多数の筆者によって章毎に執筆を担当しているこの手の本にありがちなパターンなのですが、章毎に個別の論文を読んでいるような感じが否めません。
また、それぞれの章毎に今までどこかで読んだような気がする内容を復習するという意味でとても勉強にはなりましたが、新たな発見は少なかったような気がします。まだ一般的には認められていないような新たな切り口を書くというのはちょっとリスクがあるでしょうから、他の執筆者が数多くいると遠慮してしまうのでしょうか・・・

この本をきっかけに、価格とセールス・プロモーションについて統合した本を、一人の筆者が書くことで本全体の統一感を出しつつ、新たな切り口や価値も付加した上で、登場してくることを期待したいなぁと思います。