曲のテンポとかは明るいのだけど、歌詞を聞くと切ない
そのギャップでまた染みてきてしまう歌。

耳に残りますね

もう４年も前に出たaikoのシングル曲です。

売り上げはもうひとつだったみたいですが、これがベスト１だと思っています。
出来る限りシンプルな歌詞とそれを乗せる良いメロディーの素材は、『優秀なアレンジ』によって何倍にもパワーアップしますが、これほどピタッときた楽曲も最近少ない.....。

まずはaikoの得意技、「完結しない感じ」のするメロディーライン。

そしてサウンドの一歩手前に位置するアレンジ。
そこの部分で既に勝負を決めているというイメージの曲です。

アップテンポの曲調の中で、ホーンとピアノとドラムス、そしてボーカルのコンビネーションが抜群。

あと、俗に「ファルセット」って言うんでしょうか??
サビでのaikoのいわゆる「ウラ声」も好調です。
ＰＶで歌いながらステップを踏んでいるaikoが見たくなってきます。

天才島田昌典とaikoの超力作!!

アレンジの秀逸な作品として、シングルの曲では、
@ 雲は白リンゴは赤
A 蝶々結び
B milk
C ボーイフレンド
D 桜の時
をベスト５に挙げます。

元気になれる曲です☆彡pvもaikoちゃんが飛び跳ねていて、この曲を聴くと電車の中でも思わず飛び跳ねたくなっちゃうくらいです(≧∇≦)/

歌詞の中にある 「逢いたい逢いたい逢いたいと強く願ってればなんとなく届く様な気がしてならないのです」 という所は片思いしてる女の子は一度は思ったことあるのではないでしょうか?

私自身はaikoちゃんからのガンバレーって励ましのおまなじないのようにも聴こえます☆ 片思いしてる人、逢いたいのに好きな人に逢えない人がいる人是非聴いてつよく願ってみて下さい♪

この曲はaikoの得意な
悲しい感じの歌詞を明るいテンポで歌ったものですね。
aikoは大好きですが、今回のメロディは、あともう少し・・
というところでしょうか。
特にサビのところが少し盛り上がりに欠けるかなと思います。
でも歌詞はいつものごとく、共感してしまう素敵な歌詞です。
歌詞だけ評価すれば☆５ですね。
aikoの曲は聴いていくうちに心に沁みてくるものが多いので
何度も聴いて酔いしれています。

毎回、aikoのカップリングは素敵な曲が多いです。
あまり表に出ないからこそ、是非聴いて欲しいです。
aikoはカップリングをあまりアルバムに入れませんしね。
今度のアルバムにも入っていないので、このシングルは買いです☆

特に3曲目の「まつげ」。
切なさ全開です。
『なんで出逢ってしまったのだろう』って歌詞は恋している女の子なら誰でも胸に突き刺さるのではないでしょうか？