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ゴッドファーザー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

価格: ¥924
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
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映画のシーンが浮かんできます。 ★★★★★
映画は何度も観ていますが、原作を読むと、映画がいかにすばらしく再現されているかを改めて感じました。
まるで脚本を読んでいるような錯覚を受けました。

上巻はソニーの死の前まで。字が小さくてページ数が多いので、かなりの長編です。
映画にないストーリーとしては、悪徳警部マクルスキーの生い立ちと、ジョニーの前妻との家族が印象的でした。
若い頃のヴィトーやクレメンツァ、テッシオらの活躍も、より詳細に分かります。

所々、取って付けたように官能的な性描写があるので、シリアスに構えているとギャップを感じますが、映画のゴッドファーザーが好きな人は一読する価値ありです。

これを読むと、また映画を観たくなってしまいますね。
補完しあえるものかと ★★★★★
最近になってようやく映画版のゴッドファーザーを観ました。
映画が大変に面白かったので小説でも読んでみたくなり購入しました。
小説の方がより、ドンをはじめ、登場人物達の背景が伝わり、
また、映画ではあまり把握できなかった設定などを補足できるので、
あらかじめ大筋を知っている方でも楽しめるかと思います。
個人的にも読み物として充分に面白いものだと思いましたが、
ただ、私はファンの目線で読んでしまったので、
ゴッドファーザーの世界に小説から入る方が同じように
満点の評価をされるかはわからないところであります。
地味な部分を愉しもう ★★★★★
映画「ゴッドファーザー」での前半部分の(集約したと言える)一冊。
私が個人的に愛してやまない、前半での最大の見せ場(展開知ってると地味な所に目が向くので)
ソッロッツォ登場する前のハ−ゲン&ソニーとドンの事前の打ち合せから
コルレオーネ・ファミリーとの会談シーンでの駆け引きにシビレル…
ソッロッツォが渋い!バリバリの「やり手」とはこうゆう事を言うのだな、と。
映画版ではソニーの麻薬商売への興味のシーンがはじめて観た時は単に噛みついてる様にしか
見えなかった事もあり、「ありゃ?そんな意味やったん?」と改めて読んで感心しました。

星5ツ。ただし、映画を何度も観て更に深く世界にハマりたい方限定ですな
初めて知る方は先に映画版「1&2」を観た方がいいです。
マフィアとは隠れ家という意味だそう・・・ ★★★☆☆
F.コッポラの名作ゴッドファーザー1の原作。(上下で)
映画のように重厚な雰囲気をイメージしていたが、かなり軽い感じで、ノンフィクションのようなおもむき。
あれこれといらぬ説明が多いのもあまり好みではなかった。

あえてこの原作を読まなくても映画で十分だともおもったが
やはり、登場人物たちの心理描写やエピソードなどが
映画とはくらべものにならないほど多く書いてあるので、
そのぶん映画に深みをもたせる要素にはなった。
なかでも、ドンに仕えるまえのルカのはなしや、
ネリがファミリーにはいってきたときの経緯など、
映画では語られていないが、これを読めば知ることができる。

いままで、映画というのは常に原作にはかなわないものだとおもっていたが、
これはどちらかというと、映画を見たあとに、好みで塩こしょうをふりかけるみたい読むものだといえる。








原作あっての映画 ★★★★★
映画を観て以来のファン。映像世界のすばらしさゆえ、原作本はどうなんだろうと思っていたら・・・読むべし!!! 映画では割愛されている、こまやかな母の心などあったりして、陰影がある。ただ、ややシモネタ系の、こういうわき道はいらんだろう、という箇所もあるが、それはしっかり映画ではカットされてる。さもありなん、という感じで、どこをどうカットすれば、ヒット映画になったのか、もわかる。読み出したら、上下2巻ノンストップで読んでしまう。