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前線 捜査官ガラーノ (講談社文庫)

価格: ¥630
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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第1話を読んだ人には☆4つかもしれないが ★★★☆☆
第1話を読んでいない人には、☆2つと言うか、読めないと思うなぁ。連載モノだから、それでいいと言えばいいのかもしれないけど、例えば池波正郎のの剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)(例えとしては変ですがぁ)の場合、つい途中で読んだら、どうしても最初から読みたくなる魅力がありますね。その途中のも十二分に楽しめて。
でも、このガラーノシリーズ。正直、コーンウエルのフアンで、だからガラーノ第1話を読んだ、そういう読者しか、まず読まないな。
単独の作品としては、非常に荒くって気ぜわしく、また荒い気がします。
多分シリーズ最後まで読み続けると何か違う印象なのかもしれませんが、さて、コーンウエルフアンの自分も、自信はないなぁ、最後まで付き合う。
ま、とは言え、コーウエルフアンとしては、読むでしょね。
もったいない ★★☆☆☆
すぐに読める翻訳ミステリと言えば、これでしょう。マサチューセッツ州警察捜査官、ウィン・ガラーノの活躍するシリーズ第二作。上司の命令で45年前のイギリス人女性の殺害事件を捜査することになったガラーノだが。

「コールド・ケース」を扱うのなら、同じ版元の某作家のシリーズを思い浮かべてしまいますが、残念ながら、そこまでの深みはありませんでした。素材としては面白いのに、残念。

パワー不足 ★★★☆☆
ガラーノの前作より、失速した感は否めません。
みなさんが書かれているように、連載の制約のせいかもしれません。
その短さに対し、登場人物が濃すぎて、描かれ方が中途半端です。
せっかく、一人一人を主人公にして一作書けそうなくらいキャラ設定は面白いのに残念です。

制約を受けずに思い切り書きまくったガラーノ作品を読んでみたいです。
皆さんのご意見に賛同します! ★★★☆☆
やっぱり、スカーペッタ・シリーズを待っています。
確かに面白いのですが、どうしても比べてします。
連載ものだから、尺などの規制があるので、コーンウェルの絵が描けそうなくらいの描写力は活かされていません。

事件解決そのものは難しいことではないのでしょうが、
いわゆる「政治」が絡むので、すんなり解決はされません。

いまいち入り込めなくて残念です。
ガラーノは魅力的なように書かれていますが、私には、これまたいまいちです。

アメリカで昨年12月に「スカーペッタ」が発売されました。
かなり評価がいいので、期待します。
今年の年末が楽しみです。
そんなに厚くないので、薄い上下巻にせず、分厚い1冊で…出版不況だからムリか…
軽いノリでさらっと読めるものがご希望ならどうぞ。 ★★★☆☆
前作の「捜査官ガラーノ」に引き続き、ニューヨーク・タイムズ・マガジンで連載していたもの。
軽いノリで、思考を要さずに流すように読むのであればそこそこ楽しめます。
が、それはストーリーで楽しむというよりも個性的な登場人物に由来する楽しさでしょう。

ガラーノシリーズ(シリーズ化されれば)は、しいて言えば1時間枠のドラマの台本と思って読めば納得、楽しめるでしょう。
が、この約230ページの使われかたには、読み手としてがっかり感が強くなっても結局は「連載物だから」であきらめている自分がいました。

検死官シリーズで複雑に絡み合ってしまった人間関係がどうにもならなくなっての、妙に軽いガラーノか?と訝ってしまいます。