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AFN最強の生英語リスニング―スポット・アナウンスメント

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: アルク
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前作品に比べて、テキストが少し改良されています。 ★★★★★
「スポットアナウンスメント2」を持っています。基本、同じですね。
ただ、2と比べると
・本が少し大きく、重くなったので携帯性は落ちる。2の小ささが好きだったんですが。。
・それぞれのトラックに「スポットDATE」というのが載っていて、スピード・語彙・特徴が書かれているので便利。私はスピードを見て、ゆっくりと書かれたものから順にやっています。
・同じページに2つのトラックが載ってしまうということがなく、見開き1ページには1つのトラックしか載っていないので見やすい。

対象レベル:中級から(英検2級/TOEIC600程度)
だそうです。
私は中学3年の頃英検準2級を取って以来、英検もTOEICも受けていないので自分のレベルがどのくらいかわかりませんが、おそらく単語をほとんど忘れてしまった今では英検準2級は取れないでしょう。。それでもこれで勉強できてますよ。ま、スピードが速いとやっぱりきついですけど。
通勤時間が片道1時間かかるので、これを聴きながらしっかり勉強してます。CMという短い時間にメッセージが凝縮されているので、聴きやすいというか飽きないですね。
上級者へのステップ ★★★★★
CD AFN スポット・アナウンスメント、AFNラジオ広告セレクション [CD]―スポット・アナウンスメント2 (アルクCDライブラリー)に次ぐ、
AFNスポット・アナウンスメントシリーズ第3弾。
AFNというのは日本に駐在している米軍人とその家族向けに放送されているラジオ放送のことで、
本教材はその中の公共広告を録音して作られたものである。

生活上のコツや催し物の情報がコント仕立てやモノローグ形式などで流れる。
30秒〜1分くらいの放送が80本収められており、元は英語のネイティブスピーカー向けなので、普通にリスニングの練習をする分には難度は高い。
1度聴いてわかりやすそうなものはシャドウイングやディクテーション用に利用するといい。
それ以外のトラックについては、以下のようなロールプレイングによる練習をお勧めしたい。

本には放送のトランスクリプション(英文)、スピードや語彙などのデータ、和訳、語句の注釈などが収められているので、
まずそれらを読み込んで放送内容を理解する。
続いて、暗唱できるように英文を覚える。
そして、CDを聴きながら、登場人物たちのリエゾンやアンシェヌマン、話し方の癖、
抑揚(または和訳)から伝わってくる感情などと、自分のそれらができるだけ同じになるように修正していく。
最終的には何も見ずに放送をそっくり再現できるようになることを目指す。

楽しみながらリズムや発音の矯正ができ、また、コロケーションに強くなったり、
自分で発音できる範囲が広がり、それにしたがって聴き取れる範囲も広がったり、といった効果が見込める。
自然な英語を聴く教材として、イチ押し ★★★★★
これは良い。中身はAFNで流れているお知らせから80篇を集めて収めたもの。民間の一般商品の広告ではなく、犯罪への注意、健康、旅行、児童虐待反対、麻薬撲滅、といった呼びかけやお知らせ関連のものが中心。

ストーリー仕立てになっているものが多く、中身は想像以上に多様性に富んでいて、結構面白い。火災報知機のテストをするために夫に料理をさせる妻、ハチャメチャなクイズ番組、思っていたのと違う生卵と生魚の料理が出てきて日本語勉強しなきゃと呼びかける、オーストラリアへ行くつもりでオーストリアに行った、などという話はちょと笑ってしまった。ターザンが出てきたり、SF的なものや、トロイ木馬などの歴史上の事件になぞらえたストーリーもある。

英語教材としては、以下の点で優れている。
・教材向けの英語ではなく、まさに一般用でかなり流暢
・スピーディで自然な英語なのに、放送用だから崩れていない
・様々な日常表現が出てくる
・いろいろな場面設定での異なるストーリー
・ひとつひとつが短いので、学習しやすい

当然、CD付き。テキストは、それぞれの英文に簡単な表現説明と日本語訳という構成。尚、テキストの記載では、中級以上で、TOEIC600点/英検2級となっている。
アメリカに住む友達にすすめられ。 ★★★★★
以前,仕事でアメリカに住んでる友達に,どのリスニング教材が役に立ったか聞いてみたら,
このシリーズ(当時は,1冊目しかなかったと思いますが)をあげていました。
ようやく挑戦する気になって買ってみましたが,
期待以上によいです。
在日米軍ファミリー向けのラジオ放送でコマーシャル的に流れるものを収録しているので,
始めから学習教材として作ったものとは異質のおもしろさがあります。
なにより,1本が「とても短い」のが最大の特徴です。
1本30秒のものと1分のものが半々くらいずつです。
同じアルクのEnglish Journal(月刊誌)もナチュラル英語が聞けますが,
あれは1本1本が長くて,精聴したりディクテーションする気にはならない。
こちらは短いので精聴にも向いています。
しかも,親切なことに,巻末に,「ディクテーションに挑戦(初級)」,
「Toeicのパート4対策にも」などと,80本それぞれの効果的な勉強方法が載っており,
その時々の必要に応じて取り組みやすいと思います。
今回,久しぶりにディクテーションをやり,聞いて要旨を理解するのと,全文書き取るのでは
難しさが格段に違うことを改めて実感していますが・・・
なんにせよ,いろいろリスニング教材を聞いたけど
飽きちゃってモチベーションが下がっている,という人には
とてもよいと思います。
中級以上向け。 ★★★★★
普段ニュース教材中心の勉強が多いからか、いわゆる普通の会話などで使うちょっとした表現が出てこなかったのですが、このスポットアナウンスメントは、そういう私にはピッタリでした。

1)全部で80本のスポットアナウンスメント
2)アナウンサー一人によるアナウンスメント、2人の会話、複数の人の会話など形態も様々
3)スピードもゆっくり、普通、速いなど
4)様々な話題でバリエーションも豊富
5)それぞれの効果音も臨場感抜群
6)見開きで左側に英語、右側に語彙の解説、日本語訳、そしてそのトピックでの役立つ口語表現を1文紹介、そのトピックの早さやどういうジャンルかのヒント
7)後の方には、それぞれのアナウンスメントのオススメ勉強方法が載っています。「シャドーイングにオススメ」「ディクテーションにオススメ」など。

1つだいたい30秒位なので、集中してディクテーションしたり、シャドーイングするのにピッタリです。まずは家でディクテーションと会社の行き帰りにMP3プレーヤーで流し聞きしていますが、とにかく色々なトピックがあって、聞いていて楽しいです。

何回か回したら、次は日本語⇒英語もスラスラ言える訓練をしていこうと思っています。