50のアドバイス。
★★★★☆
自信を持つことに役立つものばかりとはいわないが、自分をより賢くさせる50のアドバイス。
日々の軽いエッセンスとして、トイレなどで少しずつ読むのにちょうどよかった。
ただし、うんうん、そうだよね、という程度のアドバイス内容ではあるので★4つ。
文章はものすごく簡潔に書かれています。
★★★★☆
行動を起こしにくい人、保守的になったと実感する人、そんな人にお勧め。
この著者の本はタイトルの通りものすごく簡潔に書かれています。
見開き2ページで1テーマです。行間も広いし、空白が目立ちます。
すぐ理解できて、中身が薄く感じられてしまいます。
料理で例えるなら、薬膳料理やおかゆのような感じです。
弱りきった心や身体の状態でも読むことができるからです。
健康な人が読んでも物足りなく感じてしまうのは仕方がありません。
でも、本を選ぶ際に大事なのはそれだけではないはずです。
この本にあるのは"気付き"です。
即効性があって、中身を理解するよりも早く気がついて、
そのまま行動して貰うことこそがこの本の利用目的だと思います。
失敗を恐れて行動できない人には、
「失敗してもいいんだよ。それを乗り越えて成長すればいいんだよ。」
「ネガティブに考えてちゃだめだ。ポジティブに考えていこうぜ。」
そんな風に語りかけてくる本です。
自信をなくしかけているとき、この中のどこかに求める答えがあるような気がします。
病人食だとは分かってはいるけど、やっぱりもう少し読み応えが欲しいので☆4つです。
愛の実践?
★★★★☆
「見返りを求めない愛を実践しよう、相手にとって最善を願う気持ちが大切だ」、ということばに感じました。愛は取引じゃないんですから、その人が幸せであることを祈る気持ちが大切だと思います。
何回も読み返したい
★★★★★
50項目で簡潔にまとめられています。言葉が少ない分、すぅーっと頭に入ってきます。
個人的には、50番目を世界中の争いの中心地に、現地の言葉に翻訳して伝えて歩きたいくらいです。
座右の本にしたいと思いました。