これまで、購買に関してコンパクトに完成した図書がなかったので最適です。いつも携行し、出張時の新幹線や飛行機の中で読んでいます。集中するし、非常に読みやすいです。改訂版を早く見たいものです。
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これまで、購買に関してコンパクトに完成した図書がなかったので最適です。いつも携行し、出張時の新幹線や飛行機の中で読んでいます。集中するし、非常に読みやすいです。改訂版を早く見たいものです。
硬派な一冊。
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購買業務の概要書として硬派な一冊。
これをベースに各分野を掘り下げていけば、
相当な知識を得ることができる。
米国流のSCMからのアプローチを広く浅く知るためにはよいでしょう
★★★★★
タイトルからは伝統的な購買管理を想像するかもしれませんが、米国流のサプライ・チェーン・マネジメントの考えに基づいて、購買・調達の実務を解説しています。
ただし、「実務を解説」しているため、ある程度を実務や業務内容を知っている人にとっては新たな発見や知識の整理、理論補強に役立つかもしれませんが、初めて触れる方にはちょっとキツイかもしれません。それにしても、かなり広汎に色々な内容に触れられていることので、広く浅く知りたいという方に最適だと思います。
初心者には良いと思いますが・・・。
★★☆☆☆
購買とはなんたるか、ということを基本から書かれている本です。ですから、購買についてよくわからない、という人には良いのかもしれませんが、実際購買を担当していて困っている、という人には少し物足りない気がします。
高度に専門化した解説文の前にぼくたちは
★★☆☆☆
おそらくこういう本も必要なのだと思う。
RFQには二つの意味があることなど、ほとんどのバイヤーは知らない。
それに知ることもなく日々の業務はこなしている。
でも、この本を読むと「二つの意味があったのか」と知ることになる。
知識欲旺盛なバイヤーには薦められる。
ただ、この購買業務というヤツ、もっと不条理で理屈がなくて
現場ではもっと切実でリアルな問題がある。これも事実。
正しい解説よりも、目の前の問題解決の方が100倍重要なんだ、きっと。
だから役に立たない、という意味ではない。本来はこういう正当な知識
の果てに正しい業務もあるはずなのだから。それを活かせるかどうかは
まさに言葉どおり「実際」の心構えにのみかかっている。