昆虫大好き息子が小学1年の時に、家庭文庫の方にすすめていただき、読んでみました。今年の夏休み、またクワジに会いたくなり、購入。コクワガタの様子を詳細に描写していて、読み聞かせをしている私も楽しくなりました。
主人公の小学生男子とお母さんとの対話や、クワガタに対する思い、また、想像ながらクワガタの気持ちを描いているところも、わが子も私も共感しながら読み進めていました。
漢字にはすべて読み仮名がついているので、小学3年の息子一人でも読んでいましたが、少し難しい表現もあるので、一人で読むより、読み聞かせの方が、息子はお話に入り込むことができたようです。昆虫好きさんには、おすすめの一冊です。

子供の頃に図書館で借りて読みました。
１０回以上借りて何回も読みなおしました。
昆虫採集に夢中になっていた子供の頃。そして命の尊さを感じ取りました。
夏休みの自分の思い出と重なり合わせて、今自分の子供に読んでもらいたい本です。

　子供の頃、クワガタを採りに行きたくても行けない日には、代わりにこの本を読んでワクワクドキドキしていたものでした。
　この頃の思いが忘れられずに、今でもクワガタを育てています。
　ムシキングにはまっている今の子供たちにもこんな本をぜひ読んでもらいたいです。

私の母が新聞のお薦め欄を見て息子にプレゼントしてくれました。最初は読んであげたのですが、自分でも何度も読むようになりました。その後近くの公園でコクワガタをつかまえることができ、今では自分と太郎をダブらせながら飼っているようです。クワガタを飼っていく過程で、子供が感性豊かに成長してゆく様子がとてもほほえましく感じる本です。

子供の頃、クワガタ飼育に目覚めた時に母が買い与えてくれた本です。小学生の目線でクワガタの採集から飼育、そして越冬の話まで物語風に書かれています。最近、うちの息子(小学校３年）にも読ませましたがとても楽しかったようです。子供と一緒にクワガタ飼育をしたい人にお薦めします。