"銀朱"も欲しい。
★★★★★
私は限定版を買ったのですが、銀朱のあまりの美しさに通常版も買ってしまいそうです。
今回も最高でした。
内容も勿論のこと、高山先生の絵の美しいこと美しいこと。
芸術です。是非画集を出して欲しいですね。
さて内容はというと…。
"銀朱"と"梵天"の過去のお話が中心です。
そこに現代がちょろちょろ絡んできますが、鴇・紺、出番が殆ど無いです。朽葉は…。
今回は、チビ梵天が可愛い。
あの(飄々とした)梵天にあんなお茶目??な過去があったとは。そして、銀朱は美しい。
髪の毛艶々、ふわふわ。
お目々クリクリ、睫バサバサ(笑)
2人とも美麗すぎて眩しい。
画面が派手です(笑)
また、今巻には"あの方"も登場。これまた不思議な魅力をお持ちです。
さらに、驚きの事実が明らかになりますが、まだまだ解けない謎が沢山。…というより、謎が解ける度にまた新たな謎が生まれる。
あの人とあの人が知り合いなんて…。
相変わらず人間の"負"の部分も丁寧に書かれていて、とても共感が持てます。
次巻がとても待ち遠しいです。
限定版のおまけCDもとても面白かったです。"にやり"ってなります。
銀朱の声(鈴村さん)、私的にはかなり合っていると思うんですが、何故か漫画を読むときは完璧女の人の声が頭の中に響く。