荒川弘作品を原作に、2003年より放送されたファンタジーアクションアニメ作品。エドワードとアルフォンスのエルリック兄弟。彼らは亡くなった母をよみがえらせるために、禁断の錬金術「人体錬成」を行うが失敗。その結果、兄のエドは左足を、弟のアルは肉体を失う。アルの魂を鎧に定着させることで命は助かるものの、それと引き替えにエドはさらに右腕までも失うこととなり、兄弟は失ったものを取り戻すために旅立つ。
2人の冒険とそれに伴う成長を軸にしつつ、何かを得るためには何かを失わねばならない「等価交換の法則」が背景に存在するという、一風変わった、しかし極めて現実的な設定を持つ世界観が、前向きなドラマと相俟って魅力的。(田中 元)
有名なアニメ作品ですね。
★★★★★
まぁアニメ好きなら誰でも知ってる有名な作品ですね。深くかきません。中学生くらいの子供から大人まで十分楽しめますよ。子供にはちょっとエグイシーンありますがそれ以上に得るなにかがあるかもしれません。気に入りましたら漫画もどうぞ。
最高ですね
★★★★☆
ハガレンファンなのですが レンタルで見てみたら
登場人物の設定OK 話の流れ分かりやすい 見ていてワクワクドキドキする
私的な意見です!
とにかく声優さんもぴったりだし やっている会社がいいのか
ちゃんと綺麗な絵です!
OPも ポルノグラフィティという凄いですよ!
OPは私もお気に入りです!
レンタルなどで1度借りてみればいかかでしょうか?
サイコーー!
★★★★★
好きな作品がアニメになるのはあまり好きでは無かったのですが、これは本当に凄いです。作画や動きテンポなど制作会社が力を入れて作っているのが分かります。声優もキャラクターに合っていて完璧だし、話しも後半はオリジナルになるも面白いです。萌えアニメやお子ちゃまアニメが苦手な方は是非!
作品を通しての評価
★★★★☆
原作オンリーのファンだったのですが最近になって見る機会ができ評価を改めました 非常によろしいと思います 大島ミチルさんの音楽はいわずもがな作画も高水準でアクションシーンなどはかなりの出来でした
よってアニメ版の評価を決めるのはストーリーかと思います 私見になりますがアニメ版は原作と比べ演出、ストーリーの両面でかなりえげつないといえます 原作も重い話が多く思わず鬱になりますがアニメは更にその点が強いです また原作ではエドや大佐を始めとするキャラ達はある程度ヒロイックな面も強くありますがアニメはより人間くささ、精神的な脆さが強調されています それぞれの設定が違うことも多くスカーやウィンリィの扱いに関する評価がこの作品を好きになれるかどうかのポイントでしょう 特にウィンリィの扱いは非道くヒロインからはずれた(ロゼがヒロインに近い)うえに劇場版のラストでは救いようがなくなっている感すらあります しかし全体としてのストーリーは非常によくまとまっていて好き嫌いの問題を除けば高水準なことは間違いないです 少なくとも食わず嫌いなどはしないようぜひ見ていただきたいアニメです
好き嫌いが分かれるアニメです
★★★☆☆
原作から再構築されたストーリーに新しい要素を加えた世界観。原作よりファンタジーさも増しました。
オリジナルストーリーも面白く、原作ファンとしては嬉しい話(バリーの逮捕時の話や脇役の活躍)などもありました。
始めから原作と違うストーリー展開をしているので、原作そのままを期待する原作ファンには辛いかもしれません。
鋼の錬金術師を名乗ってはいますが、原作を元にしただけの新しいアニメとして見た方がいいです。
今では原作も進み、放送当初に見ていれば知らなかった原作キャラクターの思いや設定を知ってしまっているので、より一層原作ファンには受け入れがたいかもしれません。細かい所を上げればキリがないです。しかし、一番の問題はエドの性格が原作と真逆である事でしょう。なのに、たまに原作通りの発言もするので拭いされない違和感。ウィンリィさえヒロインの座を奪われましたし。
原作とアニメをまったくの別物として楽しめない方は見ない方がいいと思います。原作との違いを見比べるのも面白いと思うので、割り切れる方は大丈夫。アニメしか見てない方も、原作と見比べると面白いかもしれません。
アニメは巻数が進むに連れてシリアスすぎて笑えるシーンも笑う余裕をなくしてしまうぐらい暗い話です。夕方に放送されていたとは思えないような描写(人間弾け飛んだり、何人も手足もげたり、嘔吐、裸や胸を強調するような映像も無用なようで気になりました)私は見ていて気分が悪くなりました。
詰め込めるだけ詰め込んだ悲劇性と残酷さと人間の弱さに、小さな子が見たらかなりショッキングでしょう。むしろ、そういった物が好きな方がこの鋼の錬金術師を好きになれるのかもしれません。
残酷な話が苦手な方、原作通りを期待する方、小さなお子様にはオススメ出来ません。
あまりの暗さを笑い飛ばす余裕のある方、むしろ残酷描写大好きですな方、是非是非どうぞ。