読みやすく、とてもよかった
★★★★★
内容も解りやすくまとめられており、非常に読みやすかったです。
同調できない部分もあるが、それが自分が当たり前のように実行していたことを刺激してくれて、自分にとっては意味のある1冊になったと思います。
人は石垣、人は堀、と。
★★★★☆
もっと優秀な部下がいたら(自分が)楽になるのになぁー
と、心の隅で思わなくはない。正直なところ。
とはいえ、画期的にできの良い部下が新卒採用、中途採用、異動なんかでやってくることもない。
結局同じような”凡人”が入れ替わるだけ。
だから、ミッションマネジメントもヒューマンマネジメントもうまくオペレーションしましょうね、という話。
・catサイクル(チェック、アドバイス、トレーニング)
・よく観察し、当事者意識を持つ。”評論家”にならない。
・20%、60%、20%…の法則。60%は”凡人”。
・「モチベーション」と「やる気」は別。
・マニュアル化。
・縦軸と横軸のノウハウ伝授。
・「やらなければならない」環境下で経験を重ねさせる
…「これは新しい、目から鱗だ!」ということは少なかったが、読みやすく、納得できる内容でした。
今いるメンバーで最強の組織を作る!超マネジメント術
★★★★★
部下を取り替えるのではなく、マネージャーが仕事をとことん教え込む
マネージャーの行動、言動が企業の業績向上に重要だと書いた本です。
マネージャーの役割は、1.確認役、2.助言役、3.教育役と定義し、
経営者のミッション、会社の目標を部下にパーツごとに、変換指示
することと示しています。
・人気だけを気にして、的確に怒ることができないマネージャ
・経営者のミッションを伝えるだけのマネージャ
そんなマネージャは是非よんで下さい。
部下の能力を嘆くより、この本の実践することが大切だと参考にさせて
いただくことが多い本でした。
文書も読みやすいです。