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バフェットとソロス 勝利の投資学

価格: ¥1,944
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで確認
もっと早く読みたかった本 ★★★★★
20歳の時に知っておきたかったことなどという本が売れているようですが、
自分にとっては、よほどこの本の中身の方が知っておきたかったです。
ある意味投資を通じた自己啓発本と行っても差し支えありません。

24時間投資のことを考えろ、間違いを認めてそこから学べ、無駄遣いするな、
哲学とシステムを確立しろ、全て当然のことですが、意気込みが違います。
信念の強さが違うのでもちろん全財産をつぎ込んでやれということになります。

23の中には基本的に共通するものも多いですが、細分化してもらえている分
頭に入りやすいです。

もちろんバフェットもソロスも、生まれ・育ち・家柄から才能まで常人離れ
しているわけですが、達人になるためにするべき努力は確かに同じでしょう。

できれば初版の時点で読んでおきたかったです。
投資人生が変わりそうです ★★★★★
これまでバフェット氏の本は読んだことがあったものの、ソロス氏は自分の投資手法と合わないからという理由(思い込み)で読んだことがありませんでした。

非常に衝撃的な内容で、これからの投資人生に大きく影響を与えてくれる一冊になりました。大多数の投資家が陥りやすいと説明されている「投資の大罪」は、まさしく私に当てはまります。本当に理解することでこの大罪を払拭出来たらと願うばかりです。
あやかりたいね、バフェットとソロス ★★★★★
「投資の達人は利益ではなく、利益に必然的に結びつく尺度に注目する。それが投資基準だ」。「成功する投資家は誰でも投資を行った時には既にどうなれば利益や損が出るか知っている。そして達人は常に投資対象のその後の展開を自分の基準に照らして監視しているので、いつ手仕舞うべきかを知っている」。

バフェットとソロスは、投資の世界に関心のある方なら誰でも知っているビッグネームである。しかし、2人のタイプや投資手法は大きく異なる。今まで、その2人を個別に取り上げた著作は既にたくさんあった。しかし本書はその2人をあえて比較対照しながら分析することから、巨万の富を稼ぎ出す超一流の投資家に共通する特性と法則を導き出そうとする野心的な目的を持った著作である。そして、それはある程度成功しているように思う。

その結果、著者は「投資をやれば簡単に金持ちになれる、特別な訓練も修行も必要ないという神話」は間違いであることを断言する。結局、修行が必要であり、バフェットとソロスはそれを潜り抜けてきた人物であり、ちゃんと身に着けるべき習慣や共通する姿勢があるのだということをポイントに分けてわれわれに示している。

難解な本ではないものの、たとえばイチローと松井秀を比べてそこから何かを学ぼうとするなら野球の基礎知識が必要になるように、本書を理解して役立てるには一定レベルの株式投資の基礎知識を持っていることは大切であると考える。実際に何度か投資で痛い目に遭ったことのある方であれば、自らの体験と重ね合わせながら本書から引き出せる教訓がひとつか二つはあるのではないかと思う。
スタンスの確認 ★★★★★
 投資・投機の2大人物をメインに置きながら実力派人物の発言をちりばめながら、「継続的」に利益を上げている人物の共通点について述べている本。

 投資と投機、両行為を容認しているのが印象的です。元々人には長所短所があり、トレーダー向きの人物に長期投資を押し付けるのではなく、リスクをコントロールするアイディアを提案しているのが印象的です。(その逆もしかり)

 定期的に読み返し、自分の投資スタンスがどの程度、明確なのか点検・補強を行ってゆきたいです。

ps 本書を読んで、私は投資という方法に関心が持てない。本業・副業・趣味を磨きたいと思ったらそうした方が幸せだと思います。無理に投資にこだわる必要がないと気付かされます。
 その上で頭では投資の必要性を感じているのならば投資信託というのも一つの選択かと。信託を選ぶ上で有効な指針になると思います。(本書の考え方そのものに有効性を感じると思いますが・・・)
バフェットやソロス関連の書籍の中でも良著の部類だと思います。 ★★★★★
バフェットやソロスに関する書籍は数多く出版されており、中にはハズレがあるものも事実。大して相場を知らないジャーナリストが「ビッグネームに便乗した売れ筋」を狙って書いたような書籍は、内容もどこかピント外れの印象が否めません。しかしこの著書は、自らが投資家であるマーク・ティアーによって、ハイレベルの内容を比較的分かりやすく書いてあり、とても有益な一冊だと思います。安心して人に薦められる名著。