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はみだしっ子 (第5巻) (白泉社文庫)
価格: ¥905
カテゴリ:
文庫
ブランド:
白泉社
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では!指示を!キャプテン・グレアム!!
★★★★★
本編最終話「つれて行って」が始まります。辛い話なんですが、やっぱり面白くて、何度も読み返してしまいます。
で、この「面白さ」を、どうにか説明したくてレビューを重ねて来たんですが、
結局「絵やストーリーやキャラクター、何もかもが私の好みにあった」って事なんでしょうね。当たり前か。
同じ作者の「ビリーの森ジョディの樹」も読みましたが、この作品程はまれなかった。
作者がどの程度読者受けを計算してこの作品を作ったかは解りませんが、どの位万民受けする作品なのかも不明ですが、あんまり私の好きな要素ばかり詰め込まれてて、奇跡みたいな作品です。
さぞ連載当時、学校で女の子達が「グレアムかっこいー!」「アンジーだよー!」なんて言い合ってた事でしょう。いいなあ。平成も平成、22年になっての初読だよ…。
"グレアム大好き”
★★★★★
震える手でライトをつかんだグレアムがジャックに秘密を告げた後、彼らはどうなっただろう・・・。突然切られた話。読者には深まるフラストレーションが残される。やがて、その答えは読者一人一人の中に築き上げられていく。作者からの答えは永遠にない。 けして居心地の良い話ではない。が、心に深く残る作品。10代で出会い、親となり、50代になって、やっと大人としてグレアムやマックスに向き合える気がする。願わくば、マックスの言葉がグレアムに届くように・・・。話が見えない方は、1巻から全て買ってお読み下さい。代価以上のものが得られます。間違いない。
はみだしっ子、ラストへの序章
★★★★★
グレアムがリッチーに刺され、そして裁判…。
題のとおり、ラストへ向けて話は交錯し、読者を混乱させる。
グレアムの思惑。
アンジーの心配。
マックスの、「ホントウに」クレーマー家の息子になるまでのエピソード。
裁判のシーンは読み返すたびに辛い。
だけど手に取ってしまう。